ナミビアの幻想的なる廃墟、
コールマンスコップ
のすぐ近くにはリューデリッツLuderitz
というわりと栄えた(※ナミビアにしては)港町がある。
ナミビアにいるとあまり栄えた文明的風景に
お目にかかれないので、ダンナがリューデリッツに
連れて行ってくれると言ったときはそらもう
ウキウキして目を輝せたね。。✨✨
ここらへんのエリアで超・最大メジャーな
コールマンスコップ観光狙いの人は、
私たちが滞在していたAUSか、
またはこちらのLUDERITZを拠点に動く人とで
分かれるだろうか。
距離的には後者のほうが近い。
そしてなにより!大西洋に面した海側の町
リューデリッツは全体的に雰囲気がイケイケ笑
日本でも、アメリカでも、フランスでも、
海寄りの町って、本人は?そんなつもりは
ないんだろうけど、どことなくおのずと軟派な
かんじでガチ山側よりもイキがった雰囲気があるな
とよく感じるのだけど、まさしくここもそんなかんじ。
人や町全体の醸し出すオーラが、山間のAUSあたり
とは異なりとにかくイケイケなのだ!
しかもこの町で一番イキがっていたのは、、
まさかのスーパーマーケット、SPAR。
緑のモミの木がトレードマークのスパーは
ヨーロッパ中に展開しているオランダ系チェーンの
スーパー、フランスにももちろんある、
けど我々は主義として普段スパーは使わない、んだけど、
ナミビアじゃスパーはいちばん最先端のスーパーって
かんじであったのでよく行ったさ笑
この町では、「スパー」が社交場?
や、渋谷センター街なのか?
という勢いで、店に入るとなんかみんな
なにげに意識してオシャレしてる?
しかもブイブイな若い男女が大勢たむろしている。
意気揚々とショッピングするちょっと肌の色が
薄めのきれいな女の子も結構見た。
(インド人と同様黒人種にも肌色の種類が色々ある)
周りをきょろきょろ観察しながら、ある瞬間、
スタイル抜群の美リューデリッツ女子がサックリ
買っていた「焼きたてホヤ食パン」を我々も真似っ子して
購入、、これがその後、ナミビアでの最も重要な私らの
食料となるという。。お腹減ると車内でしょっちゅう
食パンとバナナかじっていたな、、
しかも素朴で相当おいしい
町のつくりはドイツ植民地時代からそう大幅に
変わらないかんじ?だいぶ古い写真と比べても
そのまま残されているようで、東京の過剰な発展を
思うたび胸をいためる私からするとこれって随分うらやましい。
古い西洋建築、アールヌーヴォー建築がちょっと
町にあるだけで景観のチャーム&価値はぐっと上がるのだから!
軽食とお茶をしたのは
Diaz Coffee Shopというコーヒー屋さん。
ナミビアでの私の流行りはイカフライ、
というわけでここでもオーダーしてみたが、、
フリッターマシーン壊れちゃったのかな?
というくらいイカもイモも「揚げ物感」がなくてウケた。。
でも店の人みんなチャーミングで優しいから
まあいいいか、となる。(※ナミビアではただでさえ
年々広くなっている心がさらに広がる現象が起こる)
コーヒー自慢のこのお店で購入した
エチオピアンコーヒー豆は濃厚で深い味わい
らしく現在ダンナの超お気に入り。(私は家ではコーヒー飲まない)
リューデリッツでは全然たいしたことしていないのに、
ゆったりまったりした時が流れいて
やたらとお気に入りの時間だった、、
わざわざ遠い異国に来て、あえて特別なことを
せずまったりするのが好きだね
それから、場所によっては毛布みたいなコート脱げない
くらい寒い部分もあるナミビアだけど、海側の町はいきなり
ものすごく気温高く陽射し強烈なため
帽子と日焼け止めが必須!!
ナミビアはとにかく国内で温度差がかなりスゴイので色んな
シチュエーションにいつも対応できるスタイルをすすめます。
我々今回愛用の日焼け止めはビオデルマとユーセリン☆
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