ナミビア旅行をするにあたり、
絶対になくてはならない三種の神器?
といえば、
水(飲料用)、車、ガソリン。
この、先進国ではあたりえ前のようにいつでも
手に入る3つをしっかり確保しないと始まらない。
まず水、これは
あらかじめ特大サイズ
のを買って車内に常備しておけば意外と困らない。
また、スーパーや小規模グロサリーなどは
「町」に辿りつけばひとつくらいはあり、
ガソリンスタンドの売店などでもちょっとしたものは買える。
ガソスタ自体も「町」に行けばほぼ必ず一軒はある。
しかしながら、ひとたび「町」を抜けてしまうと
次の「町」まで辿りつかないかぎり、
ガソリンにも水、食料にも永遠にありつけない、、
だから滞在中我々が一番恐れていたのは
何もない、ひたすら無人の道でガス欠に陥ることだった。
これの対策としては、とにかくガソスタ見つけたら、
ちょっとずつでもガソリンを入れておく、
くらいの気持ちでいると可。
ちなみに、ガソスタの人は毎回ほんの少しぼったくる。
たとえば、会計80、でいいところあえて81・5を請求し、
そしたらこちらは基本細かいお金を持たないので90渡す、
お釣りなし、チップとしてもらっちゃいます、みたいな仕組み。
(クレジットカードは大きめの町はわりと使えるが、
使えない所もたくさんあるのでガソリン代のために現金を
定期的におろしたり、キープするようにしていた。)
でも窓なんかを一生懸命拭いてくれる人も多いし
大した額ではないから許せる範囲だろう。
ナミビアではきっとたぶん100円(相当)
あげればなかなか喜ばれる、
だから行く先々で渡すようにしていたし、
そもそもあんまりケチる気にならないme&dannaであった、、
(それよかアメリカのチップ制度のほうがよほどついていけないのさ)
それから、ツアーだったら必要ないが、私とダンナくらい
ツアー旅行or集団行動苦手な人間はいないというわけで
いまどきどこの国でも絶対必須のレンタカーは空港から。
運転は、ほとんど道路が舗装されていないことを
除けば、ほぼ楽勝である。なぜならよほどの大都市
じゃないかぎり信号はないし、道路には自分たちしかいない!!
あと、、馬くらい??
全体的な物価はそこまで高い印象のないナミビアだが
(南アと同じような感覚。フランスよりは安い)
他国に比べレンタカー代は結構高めである。(ダンナ談)
だけど、いざ借りてみてわかるのは、
ほとんど新車の状態で借りても、毎日何百キロも
やばめの舗装されていない道を走るだけに
返す頃には申し訳ないほどボロボロなのだ、、
だからこれは仕方ない。
今回は全部で4000キロくらい走ったが、
そのうち3000キロはガタガタボコボコの
砂やら砂利道。ちょっと首・肩が凝ったね。
野生の馬に出くわしてワハワハなる、
Ausという町からつづくナショナルロードは
ものすごい走りやすさでただひたすら感動。。
舗装された道路走れるだけでテンション上がっちゃう
というのはもう普段文明社会では得難き喜びであることよ
我が家では各国保険カバーのためにレンタカーだけは
必ずアメックスのゴールドカードで支払う。
このクレカは保険カバー力が素晴らしいのさ。
車の種類的には砂漠の国ゆえに4駆が理想だが、燃費悪く、
予算オーバーだったので今回はトヨタのSUVでした。
これがあまりにも燃費いいのでフランス帰ってから
おんなじの買うか??って話が持ち上がったくらい・・
まあそのブームは帰宅2日目には消沈していたが。
いずれにせよ、この国の道路的には最低でもSUVチョイスが賢明。
そしてナミビア、おもしろいくらいトヨタばっかり!
「日本人だよ」と言うと、トヨタ~イスズ~スズキ~
とよく言われるのでそのたびに微笑んでうなづく私がいるっていう
砂漠の野生馬たちはやたらとひとなつっこく、
車を止めるとすぐ寄ってきてくれる、のは
うれしいが、現地の方に理由を聞いたところ餌付け
してしまう観光客のせい、だそう。だから
くれぐれも食べ物はあげてはいけないんだそうな。
風でふわふわに飛び散る
Flying Sandが神秘的な美しさ。。
幻想的なAusについてはまた次回☆
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