アメリカ、ロサンゼルス郊外の町、パサデナ。
ダンナとダウンタウンをぶらりお散歩途中、
突如、私は常軌を逸したミラクルな存在感を
放つ感動的に素敵で個性的な好みドツボの
建造物に遭遇し、
「なーーにーーーこーーーこーーーっっ!
ステキステキステキステキ×100」
と繰り返しため息をつきながら何分も
これを見上げ続けた、、
それはヴィクトリア時代に建てられたという、
LAの中でもかなり古い歴史を持つ
Castle Green
キャッスル・グリーン、
完成させたのは
George Gill Green
がゆえに名前がグリーン。イニシャルG3の男☆OK
元々、Hotel Greenというホテルの
別館として1898年に建てられたという、
(時代の雰囲気でいえば、このあたり
たとえばヨーロッパは、、ロシアだと革命の
予感真っ盛りで、アレクサンドル3世が亡くなり
ニコライ2世が即位したりするような頃)
兎にも角にもクラシカルでありながら
どことなくキッチュ、ロマンチックで
メルヘンかつワケありげなオーラがぷんぷん、
ハワード・ヒューズみたいな、もしくは
華麗なるギャツビー級の謎の大富豪でも
住んでいそうな、、そうね、フィッツジェラルドの
小説にでもでてきそうな、なんなら1920年代
あたりに余裕でタイムスリップできそうな、
夢のようにドラマチックすぎる建築。
なんとしても中をのぞいてみたいところだけど、
現在ではパーティーや結婚式、撮影、ごくたまにツアー、
など特別な機会にだけ開かれているよう。
いつかこの中に足を踏み入れることができたらいいのに!!
外から見るだけでもだいぶいい気分になり、
「こういうとこ住みたいんだよねーー」
と、繰り返しつぶやき、再度ため息をつき、、
それよりも空腹でそれどこっちゃないダンナに
「ハイハイソウデスネ、デモモウイキマショウネ」
とやんわり促されこの場をあとにしたのでした。。
いやあ、パサデナ、これ見るだけでも相当価値ある!
ロサンゼルス市が今後もこの建造物を破壊せず
守り続けてくれることを心の底からお祈りします。
ところで、フランスはそうでもないのだが、
アメリカとかカナダって公園やら森に
リスがいっぱいいてこれってなにげにテンションあがる✌✌
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