ドライブしていたら、
浜辺に打ち捨てられている大きな幽霊船を発見!
こりゃあ近くで見るしかない、というわけで
車を止めて、アチアチの陽射しの中とぼとぼ歩いて
近づいてみましたら、圧倒的なる
パイレーツオブカリビアンな気分で
なかなかに盛り上がる。
廃墟も好きだけど、廃船というものもまた
改めて鑑賞甲斐のあるものだ。
近くにはもはや野良猫並み、いいえ、それ以上に
どこでもしょっちゅうみかけるスプリングボックと、
思いがけずフラミンゴなどがくつろいでいます。
ところで、今回ナミビア旅行で私がひそかに
楽しみにしていたイベントのひとつは
フラミンゴ観察であった。国内でフラミンゴが
見れるスポットとして一番有名なのはウォルビスベイ
という町なのですが、数日後、フラミンゴを
かなりはりきってウォルビスベイに見に行ったら
なんと、まーさーかーのーシーズン?タイミング間違い?
で全く見ることができずに終わったという、、
それだけにここリューデリッツでちょこっとだけど
偶然フラミンゴ見れといてまだよかったね、
ということになった。ピンクのかわいこちゃんたち
ちなみに件のウォルビスベイは開発が進みすぎて
柄にもなくカリフォルニア風目指しちゃった?みたいな
ナミビアらしさとチャームに欠ける町だった。
やみくもに開発されるより、植民地時代の名残や
現地の民の歴史をそこはかとなく感じさせる街の
ほうが私は魅力的だと感ずる。
海の反対側から眺める
リューデリッツの街並み
リューデリッツを後にして、
ふたたび宿のある
AUS
までもどる途中、、我々の行きつけ、
砂漠のウォーターホールへ再度立ち寄りました。
ここは人工的に作られた水飲み場ですが、さすがに
動物的にも便利なのでしょう、しばし観察していると
この辺りで有名なワイルドホースをはじめ、様々な
野生動物が次々と水を飲みにやってくるので
何時間でも双眼鏡持って待機できてしまう。。
文明社会ではまずしないような時間の使い方を
疑問なくできるのがアフリカのような地へ来ることの
リアルな価値かもしれないね?
馬やオリックス(角の長いの↑)はすでに
たくさん見ているので、もうちょっと
変わった動物見れたらいいなーー
なーーー
なーーーーーー
な!!!!
と、願ったら出た出た珍しいかわいこちゃん!
犬のようなトコトコ歩きをするこちらの
動物はアフリカ大陸に生息する
セグロジャッカル
ダンナ感動したのはいいが接近しすぎて危ないの図↓
と、そんなこんなで、わざわざサファリしてなくても
普通にやんわり野生動物に遭遇できてしまう率
高すぎるさすがアフリカ大陸は感動がプライスレス。
そんなアフリカですが、滞在3日目あたりから、
ちょっと女子的にマズイかも、、
と感じ始めたことがひとつ。
肌の乾燥がとにかくヒドイ!!!!
そりゃまあ砂漠の国なだけに、なんとなく予想は
していたけど、それでも予想はやっぱり越えた。
というのは、普段そこまで丹念にボディローションを
塗る習慣なき私が、もう、毎晩死ぬほど塗りたくっていた。
所持していたものでは数日で全く足りなくなり、
ローションは途中で大ボトルを購入しました。
これがまた、ベタベタに塗っても朝にはカピッ。
とりあえず人生で一番がんばってボディクリーム
塗り続ける旅だったのは断言する。でもこの習慣、
アフリカあたりではわりと心強くて、ほかにも、
ちょっと寝てる間にまんがいち虫よけにもなるかな?
と願掛けもこめてたっぷり塗布していた。
(素肌だと虫を寄せ付けてしまいそうだから防御的な)
顔対策のほうは、大体旅先にもっていくようにしている
ヴェレダのスキンフードで大当たり、
就寝前はこれまた顔にもコテコテに塗り込め、
ダンナから毎晩
「顔ピカピカしててこわいーー」とおののかれ
(※「テカテカ」とか「ヌラヌラ」という表現はマスターしていない)
いろんなシチュエーションで私の味方である
アーモンドオイル(ベビー用)と
ホホバオイルなども要所要所しっかり活躍。
とにかくナミビア、保湿ケアものは、持って行き過ぎて
損はないかもというくらい保湿活動に励みました。
これから行かれる方いたらそこんとこしっかりね!!
応援クリックしていただけるとありがたい!!↓↓↓