2017年秋:ダンナオリジナルコーディネイト
の南仏ツアー、旅の設定テーマのひとつでもあった
「フランスの最も美しい村」。
ここムスティエ=サント=マリーも
もちろん認定されています。
町の所々に星モチーフが目につくたびに
キュンとなる☆
ムスティエ焼きでできた町中のプレートや、
キュートな星型クッキーを見ては萌え~★★
ところで、連日プロヴァンスの様々な
美しい村を訪れて一番影響をうけたのは実は
ガチ・フランス人であるダンナだったかもしれない。
「フランスってまだまだいい所たくさんありますね♪」
と改めてフランスの魅力に開眼したようでごきげん麗しい。
とりわけムスティエ=サント=マリーは岩山が
多くロッククライミングに適しているから
必ずまた戻ってきたスポットなのだとか。
ある日、私と友人チャマ(仮名)が一日まるごと
ムスティエ焼き大人買いショッピング計画
に燃え盛っていたころ、、
ダンナとその友コウタロウは二人でロッククライミングへ。
ダンナとコウタロウは一緒に運動すること、
私とチャマはガーリー極みタイムを共有すること、
それぞれ互いの趣味のための別行動時間も重んじている。
さて、我らの南仏旅・最終日の晩は偶然にも
チャマのお誕生日直近だったので皆で祝福することに。
ちょうどクライミング帰りに男らが村中心地から
少し外れた場所にある、ミシュランガイドにも
のっているステキなレストランを
予約しておいてくれました。
Ferme Ste Cécile
(フェルム・サント・セシル)
アペロはよく冷えた甘いワインと様々な
テリーヌなどのカナッペ
アミューズブッシュから前菜、メイン
すべて大変丁寧に素材の持ち味活かして
作られていて大満足!!何よりご夫婦で
経営しているこのお店、給仕を請け負って
おいでのマダムが細やかな心遣いとサービスで
始終素晴らしいもてなしをしてくださるので
そのやさしさが嬉しくなります。シェフで
あるご主人様も最後にお顔出して挨拶を
してくださいましたがこれまた善良そうな
ムッシューでまた再び伺いたくなるような魅力的な
おふたりであった。オフシーズンのこのあたりは
お店などがほとんど閉まるといわれるのだが、
冬は何して過ごすのかと聞いたら息子さん(たしか)
がオーストラリアにいるからそこに行ったり
おいしいワインや食材をリサーチしたりそれこそ
工事などするからむしろ忙しいとおっしゃっていた。
メニュー写真撮るの忘れたので詳しく何を食べたのか
覚えていませんが、、鹿のジビエやとんでもなくおいしい
子豚だったようにおもう。(このころコウタロウはもう
ベジタリアンを卒業していた・・笑)
最後に少し遠巻きからムスティエ・サント・マリー
を眺めたら空にとてつもなく大量の星が輝いていて、
改めてこのあたり自然環境いいんだなとうなる。
我々十分大人だけどなんとなくいつも青春4名フォーエバー
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