「パリ寒すぎるっしょーーしかも僕、
運動不足だからロッククライミングしたい♪」
といいだしっぺダンナと、ネットで
いろいろな土地の気温、所要時間など調べ、
お、来週天気よさそうだというわけで
「イギリス人のハワイ」と呼ばれがちな
地中海西部のバレアレス海に浮かぶマヨルカ島
を再び目指してみることとなった、、
が、到着して「ああ、お日様こんにちは~!!」
なんつって言いながら空港を出た途端、突風すごいし、
ふつうにふつうのヨーロッパ並み寒さだったもので
ふたりして愕然、心がぐらつく。
あららら、、読み違えたかんじ、、、??(‘Д’)
今年の1月に来たときはゆるくいいかんじの
気候が続いたので相当なる強気であまり防寒を
重視しなかった、、ら、、
毎日すごく寒さが身に染みた。チーン
この時期本物の南国モードを求めるなら
おもいきり遠出+大陸変えをしないと無理で賞。
そしてニット帽、マフラー、手袋、本当に今の時期は
どこにいくにも重要だなと改めて痛感。しかもそれらは
取り外し頻繁な小物がゆえ結構紛失しがちだから、
(我が家はちかごろ防寒小物がどんどん行方不明になるため
そういうの収集する「小人」が家にいるのかしらと話し合い中)
同時に取り扱い、置忘れなどもくれぐれも要注意である。
まあでもいいや、飛行機の窓から海を見る時は
いつでも気分があがるものだよ。
さて、前回はマヨルカ島の中心地パルマから
少し離れたシャトー系のホテルに宿泊し↓
グラン・ホテル・ソン・ネット
そこの雰囲気は素晴らしくよくて
気に入っていたけど、どうにもこうにも
今回はダンナがクライミングの日など私は一人で
歩きまわりたいから都心にしてくれ!と希望をだし、
旧市街都心どまんなかのアパートメントタイプのホテル。
立地は最高!だけど、週末の夜などの騒音聞こえっぷり
がハンパない、、人って、、こんなにもうるさいの??
とビックリした( ゚Д゚)&ダンナいる時は迷わないけど
一人で散歩の帰りは旧市街が迷路のようになっていて
目印もあまりないため必ずしばらく迷子になるという
お墨付き(※私は方向が音痴めであろう)
旧市街の建物だけに、外は古めかしいけど、
内部はきちんと改装されていて快適です。
難点は、浴室しきりのドアなどがなく
風呂桶が丸見えである。
いつも不思議なのだけど、風呂場がどでーんと
外にある部屋ってよく外国のおしゃなインテリア雑誌
などにあるけど、私は風呂タイムほど人生のなかで
スーパープライベートで重要な時間てないと考えているし、
それこそ何時間も静かに一人でお籠りできる、
くらい大切な空間なのに、しきりとかドアなしに
他者からド丸見えというのが本当に解せない。
外人はこういうの喜ぶんだろうか?
宿のお姉さんも「この部屋ロマンチックなのよ♡」
とうれしそうに言われたりして、うーーーむ。
ちなみにシャワールームはトイレの隣にちゃんと
あるので(ドアつき)最終的に室内も寒くて湯船
浸かる場合でもなく基本シャワー使用となった。
お湯はガンガン出るのでナイス?
朝食はこじんまり、数席分の食物が用意されている。
出るものなにかと質と品がよくおいしい。
しかしながら自分達しかいなければなにかと
占拠できてラッキーだが、他に一組、二組も
いるとかなり小さめのスペースがゆえに
非常に食べ物をとりづらいし、お互いに
なんとなく遠慮しあう状況となる。
大食いだったらアウトである。
ダンナお気に入りはスペイン的菓子パン!
好きで好きで仕方なく、おいてあるの全部食べたい!
と豪語したものだが、どう考えても品よく客の
人数分しかなさそうなのでやはりここでも遠慮を、、
パンは毎朝近くのお店で買うとのこと。
Forn Fondo
宿は家族経営らしく、初日は
普段ホテルには出ないというオーナーの
妹さん?がいらして、この女史がすごく
キュートかつ気さくでいい方だった。
ワイン農園もやってるとかで
日本で伊勢丹と仕事したり、我々の知らない
浅草の祭りのことなどお話しくださった。
もうひとつ難点は、ばりばり都心旧市街なだけに
付属の駐車場がありませんので、車は必然的に
外に止めるわけだけど、日曜は路上駐車無料と
言っていたような?平日は近くにある
ショッピングセンター駐車場に止めたので
別途駐車場代などもかかります。
いろんなスタイルの滞在をしてみることで、
郊外でだだっぴろい敷地の所の便利と不便、
バリバリ都心の便利と不便等々いろいろと
勉強できるのがどうにもこうにも楽しいme&danna forever
Canavall アパートホテル
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