日本に着いたらすぐ行きたいとこ
ベストスリーといえば、
美容院、歯医者、マッサージ。
というわけで、前回の
今度は早速美容院予約し突っ走るの巻き。
大阪で美容院は今回初めての試みでしたが、
たまたま見つけた美容師さんがとてもしっかり
希望を理解し叶えてくださる方でラッキーでした。
普段美容院はフランスに帰国前に行くことが
多いですが、今回は旅初日に行っといて大正解。
なぜなら旅行中ってなんやかんや毎日出かけて
毎晩シャンプーして、疲れてるから寝るまでの
時間も惜しくて、というかんじなので着いて
早々短く、しかし希望に沿ったカット
(意思疎通できずさんざんなヘアスタイルはやばい)
してもらうのはその後の時間のやりくり的にも
大変有効であることに気づいたから。
あと、自分の知らない土地のことは
なんといっても地元の方にうかがうのが一番。
東京あたりで人に聞くことってそうそんなに
ないけれど、大阪では出会う人にはもうとにかく
ガンガン話しかけて質問いっぱいしてみる日々。
一見豪快なようで実ははにかみ屋だったり、
ズバズバ言うようでいてなにげにシャイだったり、
でも人懐っこくて、親切でみんななにかと
ハートの底が温かい印象をうけます。
うちのダンナ毎度申すのは東京にいる時よりも
関西などにいる時の方が「リアルの日本」にいる
気分を味わえるそうな。
「最近じゃ新宿のヤマダ電機でさえ
国際的ぶって気取っている」
というのが口癖笑
そんなわけである晩、件の美容師さんに
オススメいただいたモツ鍋屋さんへ
じつに、ダンナは今までの人生、モツを
避け続けてこの晩がモツ初デビュー。
かくいう私もそんなにしょっちゅう食べるものでは
ないけれど、基本もつとか全然好きじゃないという
美容師さんがそこのもつ鍋だけは食べられる、
くらいのことをおっしゃるのでレッツ・トライ。
オーダーのしかたとして、我々はシェアなので、
一人分のもつ鍋をお願いして、そこに単品で
お豆腐やらキノコやらねぎ、最終的には麺を
追加していくかんじで十分でした。つまるところ、
もつ自体はそこまでたくさん入っていないのだが、
もつがどうこうというより、お出汁スープがすんごく
絶品で味わい深くデリシャスなのでお野菜だけでも
異様に食が進んでしまう仕組みである。
ついでにサイドディッシュにオーダーした
鶏肉の炭火どて焼き(だったかな?)が
チキン的に信じられないぷるぷるの柔らかさと
おいしさ!またしてもダンナとふたりクール顔を
装いながらもひそかに感激しながらウンウンうなって
「大阪グルメ、おそるべし・・・」の呟き連発であった。
珍竹 (チンチク)
大阪府大阪市北区天神橋2-4-22
デザートは鳴門鯛焼本舗のたい焼きでシメ☆
ちなみにこの美容師さんのカットともてなしと心遣い
などが気に入ってしまった私とダンナはいかにして
今後また大阪滞在の時間を捻出できるようにするかに
ついてちょいちょい話し合い中。☺
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