うちのダンナはコレと決めるとなにかと
いろんなことにアクティブに挑戦していたい
男子であるからそこはもう自己責任ということで
それなり自由に色々なことをやらせているものの、
まあそろそろ調子のりすぎちゃっているかな??
このままいくとなにかあるんじゃないかな?
というような予知めいたものは長年妻業などやっていると
臭覚で掴めたりするもので、ある日、携帯電話が鳴り
「あの、、実は今、消防車(救急車的な)で
病院に運ばれているところなんです、、」
と暗い声のダンナから告白されたときは
ああ、きたかこれか、と事前に奇妙なほど
予感があったのだ。つまるところ夫婦でも、
口酸っぱくアドバイスしたり注意を促すことは日ごろから
致しますれど各々の宿命細部までは管理できないし
守れないし誰しも弱点はあるというわけで、もう何か
起こる時はそれはざっくり受け入れるしかないという。
それで夫婦だから二人で乗り越えるしかないという。
2月末、派手に怪我をやらかしてくれたダンナを
介護する日々がスタート、、片足が使えなくなり
もうまるで、でっけー赤ちゃん!!のような
ダンナをそれはそれは一生懸命お世話していました。
あまりにも動けない間ふたりで全話見たのは
NETFLIXの
キツイ日々につっこみどころ満載のゴシックシリーズ
ドラマは高度な気晴らしとして有効だと実感した。
ありがとうジョン・マーロット(主人公)!!
それにしてもメアリー・シェリーの原作をいつか
きちんと読まなければならないといつも思うわ、、
そしてまだ痛みはあるもののやっとこ最近は
元の自立ダンナカムバックアゲン気味!
介護なるものを経験してみてわかることは、
まずトイレに自分で行ってくれるだけで、
シャワー勝手に一人で浴びてくれるだけで、
一人で歩いてくれるだけで、本当にありがたい。
ともかくそんなわけで仕事もできず毎日
朝から晩まで一緒にいるのでプール以外は
(フランスのプール行く気しない)
1日中ほとんどなんでも一緒にするっていう、、
リハビリトレーニングの一環としてウォーキングなど
できるだけ共にがんばっています。ちょっと前まで
10分も歩くと「足痛いから帰る・・」と言って泣きそうに
なっていたのがウソのように今はしっかり長時間歩ける、
って、これも本当にありがたい。ランニングはまだ復帰が
難しいけれど、地道な筋トレとウォーキング、エクササイズ
で新たに足の筋肉を強化しながら作り直しているかんじ。
近頃はお天気がいいので、恒例の森散策なども復活。
写真はイル・ド・フランスの
Luzarches(リュザルシュ)という小さな町に
ある森のランドネコース☆フランスの森や町には
あらかじめ歩けるように設定されているハイキングコース
が所々存在しているので時間があるときはガイドブックや
ネットの情報を参考にしながら散策するのが私とダンナの
ちょっとした趣味!
2時間歩いた後はリュザルシュのカフェでクロックムッシュ
やらクリームソースのかかったチキンなどで遅めのランチ。
現在気持ちのいいシーズン開始中なので森散歩はまだまだ続きそう♡
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