ここ数年空前の関西ブームのわたくしども、
此度もやっぱり関西欲おさえられず、
飛び出してしまいました。通常飛行機族
なのであるが今回は珍しく新幹線なるものに
乗ってみることにしたりして、
母におにぎりもつくってもらい、
駅でコロッケや和菓子買い込み
ウキウキワクワク遠足気分、が、しかし、
羽田からいつも45分くらいで着いてしまう
大阪が、2時間くらい不慣れな超特急電車乗車
だったのでちょっと必要以上に疲労したかも?
なにごとも経験だな。
ある朝は、ちょっとー法隆寺行ったことないだけに、
いってみるナウ??
とおもいついてまたダンナとベッドを飛び出し
れっつらごー
降り立った法隆寺駅は、以前行った奈良駅に
比べ想像以上に若干さびれていて、
「え?ほんとうにここで降りてあってる??」
と疑念がわくほどいい意味でローカルマイナー感満載。
世界遺産でもあるだけにとんでもなくメジャーなステーション
なのかとおもいこんでいたのでむしろ斬新で気に入りました。
さらに法隆寺までの道のりもまたいい意味でなにも
ないただただ住宅街、で、これも私とダンナにはツボ。
なぜなら世界中どこいってもあんまりいかにも
はやっちゃってる、がんばっちゃってる
場所がそんなに好きではないからです。
早朝に訪れたのが功を奏したのか、
観光客の姿はそこまでなく、いても
修学旅行の若者達のみ。
むろん学校の種にもよるかもしれませんが、彼らは
大体まとまって先生の解説などをおとなしく
聞いていてとても好感がもてます。
ダンナいわく、これがフランスの中高生だったら、、
男女入り乱れベロベロブチューのキッスをしたり、
タバコ吸い始め勝手にしゃべり誰も教師の話など聞かない
であろう、とのこと。そういう意味でどことなく幼さを
残しながらも落ち着いた日本のティーンは私たちからみると新鮮。。
さて、法隆寺といえば、それはもう聖徳太子!
ダンナに「あたしの前世、もしかしたら聖徳太子のような
気がしてきたんだけど・・」
とさらっと言ってみたところ、
「だれそれ?」
って、日本詳しいダンナまさかの聖徳太子知らない事件発覚。
これはたぶん、、日本人になりたいなら知っとかないと
まずいかも、、というわけで現在ダンナ飛鳥時代を猛勉強中。
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