え?
なにこのマジメそうな本??
コペル君??
子供のはなし???
つねひごろ世俗的ミーハーめな母にしては
やたらと哲学チックというか、渋いというか、
倫理的風な本を突然送ってくれたので
「いったいどういうことなのだ??」
とおもっていたら日本で流行っているらしい
「君たちはどう生きるか」By 吉野源三郎。
マンガ版がちょっとしたブームらしい。
と、しょっちゅう現代日本に来てるとはいえど
ある部分は依然徹底して浦島太郎すぎる私は
ちかごろじゃ2018年よりも
「もっと古い日本の気分」に夢中。
とある日は松尾芭蕉ゆかりの地、
深川などぶらり、
芭蕉を知らぬダンナに
「松尾芭蕉は日本の偉大な俳人、
そしてあたしといえば超絶廃人。
というわけで似たようなものなのよ」
などなど語って白い目で見られてみる☆
嗚呼、奥の細道プリーズ、、、(*´Д`)
この日最大のお目当ては東京都江東区清澄にある
清澄庭園。ここは江戸の豪商、紀伊國屋文左衛門の
屋敷跡といわれる約三万坪の土地に明治の財閥系
リッチ・ビジネスマンの実業家岩崎弥太郎が
作った回遊式庭園☆
こういった歴史ある都内のゆったりした
名園は海外から来る友人などを連れていくのに
もってこいである、と同時に自分も観光客
気分になれてとても楽しい!リュクサンブール
公園のように混みあってもいないので
つかのまの貸し切り気分もエンジョイでけたり、、
ダンナ、亀は好きだがスッポンだけは無理、
顔が怖い、とひたすら怯えるの図
あーーー日本すばらしいーー
と、いいかんじの静けさと緑を堪能し、
その後も散策続行。近くにある富岡八幡宮は少し前の
衝撃凄惨な事件がおっかないのであえてよらず、、
成田山系深川不動尊やら仲見世ご利益通りへ。
アサリ好きだというのに深川めしを
食べるのを忘れてしまった、、というわけで
またそれ目当てにもどりたし。
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