世界的に有名すぎる画家、ゴッホが
人生最後の日々を過ごし、
とてつもなく印象的な
「オーヴェルの教会」を描いた
パリ郊外オーヴェル=シュル=オワーズ。
このあたりは緑が多くハイキングがしやすいので
お天気がいいときは運動がてらダンナとちょくちょく
訪れます。モデルとなった教会も当時の気分のまま健在☆
ダンナ、お花をとってくれる。
最近流行っているのだろうか?
さて、緑の中歩くのはそれなり楽しいけど、
そこにおいしいゴハンというご褒美が
ついてくるともっとやる気がでる我々、、
近頃よく行くのはオーヴェル教会すぐ下にある
Le Chemin des Peintres
(ル・シュマン・デ・パントル)
というレストラン。大昔一度きたものの
そう大したことなくリピートせず、
ところがある時から店名はそのまま
キープしてオーナーが変わっていたこと発覚、
再びトライしてみたらなかなか美味なるオンパレード
が気に入ったので運動後はここでゴハンが定番化。
すなわち運動して今失われたはずのカロリーを
即取りもどすという反復行為の温床という。。
でも生きるとはそういうことかも。(*´з`)
ゴハンのメニューはシーズンによって変わる
らしく、メインはその期間にしか食べられない
限定系、というわけで気になるメインがあると
何度か来なくてはなりません。
先月のメニューは大好きなホタテと
私がフランスのポークの中で唯一好きなフィレミニョンの
アジアン味付けヌードルが自分としてはかなりヒットでした。
ダンナが食べていたのは、、やっぱり
そこは男子なガッツリお肉。
お肉にのっているフォアグラのバターみたいなのが美味!
それからハンバーガーも肉肉しくて
お気に入りのよう。私にはちょっと
お肉が巨大すぎる。
ちなみにこのお店に好印象をもつきっかけはずばり前菜。
実は、育ち盛りも過ぎもうそこまで食欲旺盛ではない
日本人の胃くらいだと、多くのレストランで
「前菜とパンだけでいいな、、」と思うのが
私の正直な感想。フランスのコースものは
時に重すぎるので胃腸を守り抜くには
厳しく自己調整するのが同時に重要です。
こちらの前菜は
カリリとしておいしいオリジナルサモサと、
チーズラバーダンナ大喜びシェーブルチーズのパネ
私の最大お気に入りは薄く切られた
柔らかい牛肉とパルメザンとバルサミコ
がちょうどいい塩梅のビーフカルパッチョ。
デザートはたまにお料理の繊細さに
比べるとちょっと大雑把な感もありますが
気前よくドーン!というかんじなので
食いしん坊にはよいでしょう!
チョコレートティラミスは結構大好き♡
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