5~6月は、毎年母が山のように
らっきょうを買ってきては本人曰く
「女工ワーク」と
称して毎晩いそいそ皮を剥き
大量の手作りらっきょうを家で漬ける。
それで出来上がるとまた大量に送ってくれる、
ので私はフランスに居ながらにしてわりあいと
らっきょうに事欠かない生活を送ることができるのだ。
野菜不足のときでも、軽くつまめるサラダの
ようなかんじで一日3~4粒摂取、
血液おねがいサラサラでいて。
ところでらっきょう壺とともに写っている
自称「骨イケすぎてるTシャツ」は
大阪の中崎町のちかくの古着屋さんで
先日購入したもの。osteologyとは骨学。
このあたりは梅田のすぐ近くでありながらも
開発されそうで、微妙にされていない、
ラッキーにレトロな箇所が方々に残るエリア。
プルーストのマドレーヌ・・・
ここは大阪なのだけれど、私にはふとすると子供の時の
今はもうない昭和の東京の夏などをカっと思い出す
ような眩暈に陥るなつかしさが溢れていて
なにやら不思議に離れがたい場所だった。
近頃「機械ではなくちゃんと人が丁寧に
淹れてくれる本当においしいコーヒー」
にうるさいダンナとやってきたのは
きもちのいい風の入る静やかな古民家カフェ
うてな喫茶店
珈琲もケーキもおいしく、ゆったりした時の流れに
のってると居心地がいいのでかなり長時間
おしゃべりしながらふたりでうっとりしたっけな。
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