フランスからアメリカにやって来たときの
私とダンナの時差ぼけぷりはほぼ一定。
現地時間大体18~19時にはバタっと
倒れて翌朝中途半端に2~3時にパチリと
目覚める。前日からレンタカーなどを
していればそれこそ早朝から車で遠出を
するけれど、今回は車は借りない予定ゆえ
夜が明けるまでダンナはジムで軽く運動したり
私はベッドでごろごろしたりして朝陽を待つ、、
ちなみに7月末現在のシアトル、
朝の冷え込みが思った以上に
きびしくびっくりしました。元来寒がりの
くせに「夏だしな!」と薄着で出かけたら
ガクガクブルブルになったという、、
うってかわって日中は陽射しが強く
暑いのですが、それでも湿度はなく
かなりカラっとしているので日本の猛暑
などとは全く比較にならない過ごしやすさ
といえるでしょう。
羽織り物ってどこいっても本当に大事!!
さて、ガクブルに寒い以外、早起きの
朝散歩は空気が澄んでいて人も少ないので
なにかといいことづくしである。
来て見てこれまた驚いたのは、シアトルが
サンフランシスコ並みに坂が険しいこと。
ともかくたくさん歩き回るつもりなら
がんがん歩けるスニーカーが絶対必須である。
そしてもうひとつ、ダウンタウンには
サンフランシスコ並みにホームレスらしき
人々がたくさんいる。サンフランと
シアトルはそれでも距離はあるけど
なんとなく似ているんだなとしばしば
思ったりしています。
そうそう、それからアメリカ来るたび
食べ物を探し求めながら毎回おもうのは、
ともかく物価が高めであること。それも
そこまで質が良さそうでもないものでも
それなりかなりの値段がしますので
一体全体皆どうやって暮らすのか??
と疑問におもったり。。( ゚Д゚)
さて、ダンナがシアトル着いたら
絶対食べたいと主張していたのは
Biscuit Bitch
なるフード。
ビスケット・ビッチ、、?
わるっそうな名前だなーーーとおもいながら
入店したら不良っぽいファンキーなレディー
らが営んでいる中々の人気店である様子。
こちらの Caffe Lieto という名前のお店。
客層はヤングから観光客から常連と思しき
オジサンたちまで幅広い。
どんなものかそこまで深く理解せず
トップセラーの
Gritty Scrambled Cheesy Bitchをオーダー。
注文してでてきたのはビスケットという名の
スコーンみたいな?(ケンタッキーなどにあるやつ)
小麦粉の塊がイモやチーズ、玉子とどっちゃり
と共にトッピングされたはちゃめちゃな丼盛りの
ようなものであった。注文時、不良風お姉さんは
非英語圏の観光客であっても容赦なくベラっと
早口英語で「なんたらソーセージ?」と聞いてきた。
え?と聞きなおす暇ないので適当に「イエス」
といったら「ソーセージ」とおぼしき
肉パテのようなものが二枚ついていた。
アメリカ人はこれを「ソーセージ」
と表現するのか、、味は見た目のまんまと
いうか、これ毎日食べたら健康で長生きは
ないかなというかんじだろうか。
でも大丈夫、すこぶるジャンクを堪能
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