最近渋い系日本の原風景的なものを探してさまよう
私とダンナ、来日したらここ行ってみたいかも
というところを日々チェックするように心掛ける。
こないだチェケったのは、、狼が滅びてしまった
日本であえて狼を眷属としているところがグッとくる
秩父の三峯(みつみね)神社、
お守りデザインがツボのためあえて行きたい
大分県、宇佐八幡宮などなどでしょうか、、
なにかおすすめあったらおしえてね☆
そんなかんじでずっとチェックリストに入っていて
5月にようやく訪れることが叶ったのは、
兵庫県朝来市和田山にある、いつごろからか
「天空の城」または「日本のマチュピチュ」と
呼ばれている竹田城跡。
あれはとある日本の新聞日曜版だったかな、、、
雲海に包まれまるで空に浮かぶように
見えるこのお城跡の写真を大昔初めてみたときから、
「なにこれ日本にこんな場所があるなんて!必ず行かねば!!」
と長年思いを馳せていた場所。しかし思うだけで
日本の地理やらアクセス法にまったく疎い私ですので
日々漠然とアイディアを持っているだけでどこに
どうやって行くかはほぼ考えていないのである。。が、
世界ドコデモツレテッテアゲマス聖人ダンナの手に
かかればホホイノホイ、すべて調べあげて
連れてきてくださるのであるこのひとスゴイ☆
周辺散策。
翌朝は早起きしてJR竹田駅からタクシーで
麓近くまで。竹田城跡はかなり山の上にあり自分の車では
近づけないのでアクセス方法としては山歩き気分でひたすら
登山、バスもあるみたいですが一番いいのは往復タクシー
ではないかとおもいます。
竹田城跡のあるまち – 和田山町観光協会
ところでここにきてわかったことは、
神秘の「雲海」はいつでも出現するわけではなく
5月などはあまり見られないとのこと、
(ハイシーズンは11~12月あたり?)
なのでこの日はスコンと晴れ渡り
きもちのよい風に吹かれたはいいが
雲の上にもれなく浮いています感はそうなく、
かなりクリアになだらかな山風景の連なりを
臨むことができてしまった。まあそれはそれで
悪くない。城跡というだけにお城の形を
したものは一切なく、ひたすら広がる平原が
たしかにマチュピチュ、、
と言いながら以前ペルーまで行ってるわりには
天候とか飛行機のアクセスが滞在スケジュール的に
きびしかったがためリアルマチュピチュまで足を
のばすのを怠った自分がややうらめしい方向性(‘Д’)
この後は場所移動して
立雲峡
なる遠くから竹田城跡を眺められるポイントから
ふたたび鑑賞。現地に立ってみるのも、少し離れた
場所から見るのも、どっちも味わい深い竹田城跡でした!
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