ダンナとぷらりフランス南西ピレネー旅。
の次に車でぶびーっと訪れたのは、
Sauveterre-de-Bearn
(ソヴテール・ド・ベアルン)
という中世の街並み残す景色の
大変美しい町。ゆるやかに流れる
オロロン川を眺めつつとても古い歴史をもつ
サンタンドレ教会やモンレアルの塔、
レジャンド橋などをゆったりお散歩。
私たちは「ヨーロッパの中世」的な土地に
くるといつも
「ゲーム・オブ・スローンズっぽいね!」
となってずっと
ゲムスロのテーマ曲
とか鼻歌ってしまうのね。
ああ、長年連れ添ったゲムスロもついに
あと1シーズンで終わってしまぅぅーっ!!
町にある建物をふとみあげると、
そこには
ここらへんの地方名産であり、
飛行機から降りた途端しょっちゅう
飼育というか、放牧されているシーンを
たくさん見かける
アキテーヌのブロンド牛の写真が、、
せっかくここまで来たのだから、
やっぱりブロンド牛いただきませんと!!
と、そんなわけでやってきたのは
このすぐ近くにあるレストラン
ラ・メゾン・ド・ナヴァール
ここはレストランだけでなく、
シャンブルドットも営んでいて
宿泊もできるようです。
我々はひとまずランチのみの利用☆
ここでもまたしても「自由すぎるピレネー猫」
に遭遇。なつかれちゃっていい気になるダンナ。
さて、ランチコースはアミューズブッシュ、メイン、デザート
の3品で19ユーロ、パリ比較で言えばもうかなりお得。
しかものちほどお話しにきてくださったのだけど、聞けば
アメリカ、オーストラリア、シンガポールなどでのグローバルな
経験をお持ちのとてもご立派なシェフのお料理であるから
この値段でそのクオリティ食べれるのはありがたい!!
ピレネーはワインもおいしいのでお食事のたびに
ローカルワインをいただくようにしていました。
これらもギッチリ冷え冷えで激ウマー!
アミューズブッシュも全部大好き!(゚д゚)ウマー
メインは噂のブロンド・ダキテーヌ(アキテーヌのブロンド牛)
ギュっと旨味と食べ応えのあるいいお肉。
のどかな環境で幸せそうに暮らしているブロンド牛たち
だからやっぱり絶対おいしいのだ。さらに、お肉は少々
エスニックというかオリエンタルな味付けでちょっと日本の味
とも通じるものがありおもしろいなと思っていたら後々シェフが
アジア圏(シンガポール)でも働いていたと聞いてなるほど納得!
カシャっとメレンゲをわると
フレッシュでおいしいクリームとフルーツの
飛び出すデザートもとても気に入りました。
グローバルに活躍されながらもあえてこの、
そこまでメジャーでもなく観光客なども多くない
静かな土地にお店を構えて、日々真摯に地元の
素材と向き合いながらいろんな料理を研究して
おられるようでなんだかそれってかっこいいねー
とダンナとうなる。
機会があればまた是非訪れたいレストラン確定!
La Maison de Navarre
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