前回お届けした、鹿児島の
大メジャー観光地兼素晴らしき
ここの魅力は、広大な自然を有する庭園、御殿は
もちろん、海外文化情報を積極的に取り入れた
28代目島津斉彬によって造られた日本初の
様式近代化工場群に関する莫大な資料や
島津家800年の歴史と文化を堪能できる
尚古集成館
などとにかく見どころが満載すぎること、
と、クラシカルにイケてるスタバ、あとやたらと
気の利いたお土産ショップやギャラリー、レストラン、
ショップ、カフェ、薩摩切子工場などが勢ぞろい、
まるで
「1日遊びながら歴史を学べるディズニーランド!?」
とつっこみいれるレベルに充実していることでした。
本当にダンナと「時間がゆるすなら一日いられちゃう」
と何度も語り合ったレベル。
とりあえずつまみぐいも楽しい仕組みが素晴らしく
スムーズにできあがっていてやられまくりです。
見かけたなら絶対たべねばならないぢゃんぼもち
鹿児島名物銘菓「かるかん」はもうなんだか
このあとしょっちゅう行く先々で食べ続けることとなる。
ダンナは大好きな味なのだそうな。
仙厳園のブランドショップには高級かるかん
取り扱いあり、入口近くの土産屋はわりと安価。
売り子のお姉さんのトークに速攻ノックアウトされ
ともかくなんでも買うダンナ、、
「日本はすぐお金がなくなっちゃうなあー」
って毎日言ってるから今頃貯金ゼロなんじゃない?笑
「LEGO」
ならぬ、
「SEGO」
のティーシャツだってある。
SEGOの下にはフランス語のような
文字?あ、よく読んだらsaigodon de gowasu…
ってもう何度か吹き出す
「姪っこたちに買おうかな?」
というダンナを止めるのに必死。
とはいえ庭園散策中にすらショップが
ちらっと出現したりして結局なんだかんだ
たくさんお土産買ってしもうた
正直、島津家とか島津斉彬という名前、
関東に住んでいるぶんにはそこまでは
耳にしないもので、(大河も見ていない)
「薩摩藩」と聞いて私レベルの限られた知識で
知っていたことといえばたとえば白洲次郎の
奥さん白洲正子がもともと薩摩志士で伯爵
樺山家出身というわけでバリバリの九州の武士
があとあとは東京で貴族っぽいことになるとは
またなんだか極端な変化をするものだなと
ぼんやり認識していた程度でしょうか。
しかしながらいざ、鹿児島に着くやいなや
大河ドラマ『西郷どん』の影響ももちろん
あるかもですが、なんだか毎日「島津」
という名前を耳にしている、、
いまでも鹿児島の人々にとっては島津は
王様っぽくあり、西郷さんはヒーロー、
のような。そういえば大久保利通は呼び捨て
なんだけど、西郷さんには「さん」て
つけちゃうのよ、とお話ししたおばさまも
おっしゃっていたっけ。
とある晩は、鹿児島の名物である
黒豚ラーメンを食べにきたなり!
煮玉子入れるとマイウー
黒豚とろ餃子もトゥル。(・´з`・)
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