毎日おむすび食べて、
GO GO KAGOSHIMA DAYS
金色の田んぼはまるでナウシカが
蘇生する場面のようにロマンチック、、
ちょっと疲れたら気軽に足湯、、
小腹減ったら
竹林乃郷 湯気院の名物生茶だいふく
でおやつTIME😋
ところで、少し前にご紹介した
鹿児島県薩摩郡さつま町にある
宮之城歴史資料センター
のすぐ近くに、
宗功寺公園といって、この地の領主であった
さつまのボス島津氏分家・宮之城家の菩提樹跡の
お墓があります。
資料センターの優しきムッシューが、
この亀が背負ってるお経?全部読むと亀が
動く伝説をお話ししてくれた、と、記憶。
で、ダンナとそれやろう!って盛り上がって
一瞬立ちつくすもトライ5秒であきらめる事件 チーン
まあ、いいさ、いいさ、
と、さつま町にてひさしぶりのイタリアン!
昭和っぽい味わいが斬新、
なおかつ日本のランチのコスパよすぎてうなる
そして翌日は、これまた宮之城歴史資料センター
の優しきムッシューのおアドバイスにより
島津家つながりのお寺
興詮寺
を見学に。ここのお寺の内陣にはとても古い
時代に天井に描かれた貴重な2頭の龍の絵が
今でも残されているとのことで興味津々
向かいました、しかしながらお寺といっても
一見普通のお宅ぽかったため、
え、、どうしよう、、
ピンポンとかするのかな、、、
本当に入っていいのだろうか???
とふたりでざわめきしばしオロオロ、
していたらそこの住職であるお嬢さん
(女性の住職初めてお会いした!)が
ちょうど車で現れて中を見学させて
いただくことができました。
元は700年前より、祁答院(けどういん)渋谷氏
の4代目行重によって創建され、当時は松尾寺と
いわておりとても古い歴史をもつお寺。
中に入ると、お嬢さんのお母さまが、江戸時代以前
から続く相当貴重レアな歴史的建造物である
お寺内部などを丁寧にご案内くださった。
噂の龍はこちぇら!
私どもはこの地に来てから知ったことですが
鹿児島は明治の廃仏毀釈運動が日本の中でも
最も盛んな地の一つだったそうで、
この寺は島津の姫様、お下様の位牌が
あったため「位牌堂」として認められたがため
かなり奇跡的に難を逃れることができ今でも
このように無事な姿で残っているもよう。
宝物の御位牌も見せていただきました。
その後、このすぐ近くにあるお下様のお墓も
せっかくなので寄っておいでなさいと言われたので
こちらも拝見、吸い込まれるような竹やぶに
囲まれたなんともいいしれぬ神秘的スポット。
鹿児島滞在中、時空って、関係ないかも。。
とよく思った。そして、このあたりは、
歴史がいつもナチュラルに生活と共に
寄り添っている土地なのだなあと深く思った。
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