5月に訪れた兵庫県、
日本のマチュピチュ竹田城
の名物といえば、城が空に浮いたように
見えるという雲海エフェクト
(広々と海のようにひろがって見える雲)
でしたがこの時期雲海はあまり現れない頃
でしたのでそれといって見れずにおわる。
が、今回鹿児島トリップでは
紫尾山(しびざん)
にてガチ雲海をキャッチできましたので
ダンナと大喜んだ。日本いると時差ぼけの病を
抱えているがゆえに自動的に悠々早起きが
できてしまう我々、朝も暗いうちから山の中を
ブイブイ車で走る。
とはいえ鹿児島の山奥、田舎のあたりは本気で
ライトなどがなく真っ暗なので相当スリリング。
でも紫尾山頂上上り詰めたときはいいかんじに日の出~
雲もぐんぐんたなびいて素晴らしき絶景!!
早朝の山頂はなかなかに寒かったけど、
フレッシュできもちのいい朝日を浴びて
神々しい気分に浸った!
帰りも再び用心しながら細いまがりくねった
山道をひたすら車で下る、、
(道幅狭いからこれから行く方は気を付けて!)
その後向かったのは
島津家御用達、1754年開湯したという、
え!フランス革命(1789)より前なの?!
とおもわずブルブル震える歴史をもつ(@_@;)
湯川内温泉 かじか荘
こちらもちょっと山道登ったところに
ありましてもうひたすら、
レ!ト!ロ!
千と千尋の神隠しの湯屋も
びっくりな勢いでヒストリーを
感じさせまくる&時空止まった感
やっぱりすごい。
オーナーさんとおぼしきムッシューは
品のいいかんじの方だった。
ダンナが記念にオリジナル石鹸を
買ってくれたさ~
ご当地土産好きすぎるフランス人男性♡
お風呂は上と下の二か所あって、
どちらもわりとぬるめのため
何時間でも浸かってられる。
泉質はエメラルドグリーンでぬるりとして
アルカリ性たっぷり硫黄がっつりなかんじ
の神秘的な湯。
真隣の男湯では、やっぱりダンナが
常連客であるという地元のおじいさんと
ずーーーーーっと会話をかわしていて
それが丸聞こえなだけにとりあえず
聞いておいた。湯けむりとかもありそうだし
おじいさんにはもうダンナが外人とかわかって
ないかもしれない、そのくらいの勢いで
老人とナチュラルカンバセーションを
続けるダンナであった。日本にとけこみすぎてヤバイ。
鹿児島での習慣、温泉帰りには必ずペットボトルに
温泉水を入れてキープ!独特な硫黄の味などが
結構クセになります。(実家で母に飲ませたらいやがったが)
飲料用としても常飲(利尿作用ハンパない本気)
ジモティーのおじさんに焼酎割ったり、お米炊く
ときにつかうとおいしくなるとも言われ
滞在中お米炊くときに必ず活用していました。
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