時は12月、めっきり冬なフランス。
さて、冬といえば鍋、
ここはパリなだけに
北マレ地区中華街の
毎度おなじみ肉鍋ランチ
などをほくほく食べにいくことに♡
肉鍋はプチサイズでもふたりで
十分シェアできる大きさ。本当は
これにあともうひとつおかずを
つけたほうが味が飽きなくていいのだが、、
なんとなく起き抜けっぽい気分でしたので(お寝坊夫婦)
この日は肉鍋オンリーで。
しかし、途中で気づけば肉食のダンナに
ものすごい早さでどんどん肉だけを掬い取られて
しまい、私はかなり遅れをとっていた。。。
あら?あたし、さっきから白菜と豆腐と
汁ばっかり食べてるかも??って・・・そう、
超絶早食い男子とこういうの食べるとなんだか
いろんな意味で負けるのであった。
女子の友とくるほうが平等感あり。
その後はぷらぷらしつつ、
ひさしぶりにダンナ仲良しの同僚女子と
合流して3人でお茶タイム。
マレにあるふんわりムードのかわいくて
ちょっと一休みに最適のカフェ、
Lily oF the Valley リリー・オブ・ザ・ヴァレー
席数は多くなく、店内小さめ、たまたま中の唯一の
テーブル席とれてラッキー。それでも夕方くらいには
ぎゅうぎゅうなるくらい人々がさかんにコーヒーやら
ティーを飲みにきていました。
私がこの日恋に落ちたのは、、
ロイヤルロマンチック感ツボすぎる
エリザベス女王のカップ!!
(飲んでいたのはカフェオレだからマグカップかな?)
エリザベス女王のこと、、、結構大好きかも!?
ところで、このカフェのあるマレのあたりは
由来を遡ると中世ヨーロッパ伝説の騎士修道会、
テンプル騎士団ゆかりの地だったりします。
というわけですぐちかくの駅名は「タンプル」、
通りの名前も「タンプル通り」などなど、
よってこの響きを聞くたびに私はテンプル騎士団
の悲劇的終焉などに思いを馳せてしまうのですが、、
そんな流れで、現在夢中なのは去年あたりから
とある媒体で連載していて父と私の間でしばしば
「今月もテンプル騎士団がやばすぎる!!」と
盛り上がっていた佐藤賢一著の「テンプル騎士団」。
ようやく新書になって登場したのでじっくり
ふたたび読み返す日々。知れば知るほど興味深すぎる
テンプル騎士団ブック、フランスの歴史好きにも
大変オススメ☆(・´з`・)
