一度行っただけですが、岡山に行ったら
なかなかに栄えている岡山駅前のホテルを
とるのが旅行者としては便利だと思いました。
ガール気分的に、最初は
ホテルグランヴィア岡山
をとる前提で計画をしていたのですが、、
ちょっと予約遅れたらもう予算内のお部屋が
なくなっていたので急きょ変更、
した先は立地条件おなじの
ダイワロイネットホテル岡山駅前
第一印象は「名前がおぼえづらい、
てか、ダイワハウス?(系列であろう)
お父さんたちが出張でつかう系すなわち
おやじのビジネスホテルでしかない」
でした。しかも場所もなんと、駅前の
ヨドバシのあるビルの上の方らしい、、
アクセスどうするんだ??
と最初は一瞬困る、が、そこは日本、
結局地下とかヨドバシ上からとかさっくり
アクセスできますし、立地もよし。なにより
お部屋の広さがわりとあってキツッキツの
ホテルが苦手な私としては思っていたよりも
快適に過ごせました。難点がひとつだけあったと
すれば、残念ながら喫煙室しかあいてなく、
どうしてもほんわりタバコ臭あり。私は喫煙って
オープンエアーでのびのびしてもらいたほうなので
ホテルのような密室がわざわざタバコ臭いのが嫌いで
あるゆえ基本的にホテルにおける喫煙ルームは
この世からなくしていいとおもいます。
そんなわけで今回の瀬戸内海トリップ、2日目は電車で
宇野駅へ向かい、宇野港から直島へ。
3日目の目的地は小豆島(あずきじゃなくて、しょうどしま)です。
瀬戸内海周辺には実に訪れてみたい島が
多々ありますが、今回は友人とのスケジュール
かねあいもあり、
直島と小豆島トリップでさっくりまとめました。
小豆島へ向かうフェリーもやはりおなじく宇野港から
でているのかな?とおもっていたら、ちがったよ奥さん!
前夜に友達と調べてアタフタ、(なんでも直前に調べる)
小豆島行きのフェリ―乗り場は新岡山という場所です。
新岡山へは、これまた便利なことに岡山駅前ホテル目の前の
バス乗り場からバスに乗ってどんぶらこ。
朝食は排気ガスにまみれながらまた菓子パン。
フランスにいるときより日本にいる時のほうがパン食す。
バス乗車時間は結構長め(ふつうの鈍行)、
45~50分くらいかかったかな?
新岡山に到着!
おりんぴあどりーむという名のその
船は直島フェリーとおなじくこれまた
ピカピカきれいで、揺れもせず快適。
あくまで個人的印象ですが瀬戸内海系のフェリーは
沖縄あたりのそれと比べ小奇麗でイケている。
新岡山⇔土庄(ドアツじゃなくて、とのしょう)
往復チケットは2100円。乗船時間は
1時間弱くらいだった、とおもう。
自己を律するため前の晩飲酒せず早めに
ベッドに入ったのでこの日は朝から超元気。
ガイドブックなどお勉強しているうち、、
ほどなくして小豆島に到着!!
直島ではレンタサイクルを逃すという
苦い思い出がありましたので
(結局逃がして全然よかったのだが)
小豆島では絶対レンタカーしよう!!
と結構はりきっていた私と友人チャラエ(芸名)。
とはいえ私は18歳から筋金入りの未運転ゴールド免許、
頼りにするのは友人チャラエのみ。軽自動車が
お安く借りれますのでいいかんじ。これに+2000円
くらいの保険をくっつけていざ我らのカーへ!!
さ、いそいで出発しよーー!!!
って、車を出してもらおうとおもったら
友人チャラエ「あ、うごかせないかも・・」
って、うっそー!( ゚Д゚)
や、でも、運転できるって豪語したよね?
「うん、自分の家の車ね」
え、うっそー!!( ゚Д゚)
最初はキーレスの車だったのだがそれに
気づかずカギがないとアタフタ、
レンタカー屋のおじさん探さないと、とアタフタ、
おじさん来てくれたらそれキーレスね、と言われ、
事件解決?とおもいきや操作方法わからないから
またじっくり聞くっていう。どんどん時が過ぎてゆき、、
もしかして、やっぱり今日こそチャリンコ借りる
方向性に変更だろうか・・と諦め始めた、そんな頃、
エンジンかかって、車が動いた!!なにこの感動。
普段アタリマエとおもっていることは
アタリマエじゃないのだと旅してるとよく気づく。
車の始動まで時間をロスしすぎ、かつ
やんわり道に迷い気づけば島を逆方向から
周っていたため潮の満ち引きタイム間に合わなかったけど、
「エンジェルロード ~天使の散歩道~」
一応おがめた。
オリーブ名産地小豆島だけに
オリーブサイダー!!
オリーブ果汁1パーセントだけど、
オリーブの島来たなというテンションみるみる上昇。
味もわるくない
そう。ここ小豆島は実におどろくほどに
どこまでもオリーブ推し推しの島なのである。
小豆島オリーブ園のイサム・ノグチ遊具彫刻、
いたるところにオリーブの木。
オリーブって、イタリアとかギリシアの
イメージが強いので日本でいうのがなんだか不思議。
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