の続きとなります。
生活の都合上、東京とパリからあまりに遠く離れる
というのが難しいし、たぶんそういうことはあまり
できなそうなだけに、ちょっと地方に長期滞在とか、
がっつり田舎に移住、離島に移住、みたいな
ことに憧れていてそういったことを実現している
人たちの書いてるものなどを読むのが好きである。

瀬戸内に浮かぶ島、小豆島もそんな
「都会のゴミゴミした暮らしからの移住先」という
印象が強く以前からとても興味がありました。
海と山がすぐそばにあって、撮り方によっては
ファンタジー感出そうなので映画や小説
の舞台にもってこいだろうなとおもう。
実際にもそのようで、古くは
1954年、木下惠介監督・脚本、
時の大女優、高峰秀子主演の
「二十四の瞳」の舞台として有名。
現在ここにはレトロ感満載な「二十四の瞳映画村」
という島の人気観光スポットもあります。












お土産コーナーには、幼少期から苦労しつつ成功した人
ならではの冷徹な視点と人生訓がおもしろい高峰秀子の
著作や関連本がたくさん置かれていたりと昭和の映画ファン必見。






毎度おたのしみのランチは
海沿いにある大正時代の古民家を改築したという
とても新鮮で丁寧でおいしいゴハンを
いただけるお店
「タコのまくら」
ゆったりとピースフルで素敵な時間が過ぎてゆく、、
ちょっと本読んだり、日本の神様カードや
神託カード占いしたり、、
そうするとまたこういうところで何時間も
過ごしてしまう私と友人ですので、
このままずっといたい。。という気持ちに
ムチ打って最後は意を決してお店をあとにした、、


それにしてもデザートの海うさぎケーキが
うますぎた。

それからなんやかんやとご当地お土産選びも一生懸命、
オリーブオイルのイケてるものを買おうと選べば選ぼうと
するほど全然選びきれないというスパイラル、、
道の駅 小豆島オリーブ公園





ここで買ったお気に入りはシーズニングソルト

オリーブ茶は笑えるほどまずくてうけるだけに
かえって美容によさそう。

そうこうする間に、あっという間に1日は過ぎ、、
最後はちょっとした渋滞に巻き込まれたりしつつ
相当焦り大慌てパニくりながら港へ向かった。
いっそいで車を返上してカール・ルイスばりに
猛ダッシュし岡山への帰宅フェリーはギリッギリ
間に合ったというかんじ。岡山に着いてからは
此度のトリップ最後の晩餐、やけに本場っぽい
味わいでもれなくインドにすら行った気なれちゃった
インド家庭料理 milenga
にてシメ。





翌日はゆったり起床して午後の便で
東京へ。。結局岡山名物といわれる
マスキングテープは買わずじまい。
いつもなら羽田着いたらわき目ふらず速攻
帰宅するけど、ずっと一緒にいたから
羽田着いてからも友人と別れがたい!
ねえ、、なんか食べようよ、、♡ってなって
羽田空港第二ビルの中にある
餃子とタンメン 天

ニンジンが飛行機じゃんーー!!
しかも、空港の中のゴハン屋のわりには
イケる。きらいじゃない。タンメン見直す。


そんなかんじで2018年の女子瀬戸内旅無事終わり!

