ブログご無沙汰してしまったソーリィー!
というのも2019年始まり、日本にいたあたり
までは平和ボケていたがフランスに帰宅してから
実に猛烈な困難とトラブル続きでそれはそれは
厳しい日々を送っていました。
なんというのだろう、何もないときは
本当に何もない我が家であるから、
こんなに問題が噴出するときって、
人間あるんだなと、改めて深く学ぶ機会が
多かったといおうか。精神的にも肉体的にも
毎日数々困難があったが、なかでも一番
キツかったのは仕事柄しょっちゅうアフリカに
行くダンナがいつもどおりのアフリカ帰りに
急激に体調を崩してそれがまんま、我々が
今までしばしば人から聞いていた
「マラリア」
というアフリカあたりの蚊を媒介して感染する
死亡率高い病気の症状と同じ疑いが出た時。
帰宅中の機内でも、帰宅してからも、度重なる
嘔吐と高熱に苦しみながらも早朝の判断でフランスに
帰国したその日のうちにパリ市内の熱帯性地域病の専門病院へ。
(なにか疑いがある時迅速な決断はとても重要)
最初は症状があまりにもマラリアのそれだった
ので病院でもかなりプレッシャーを感じたもよう、
しかし午後の検査結果によるとマラリア反応は
なく、しかしながら今度は別の病気が疑われ、、
家で待機していた私はたまに送られてくるダンナ
からのラインを読んでは一喜一憂、や、一喜十憂
くらい。マラリアじゃないのはうれしいけど、
じゃあなに??っていう。いずれにせよ何度も
未亡人になる自分を想像しては泣いてしまった。
それほどまでにダンナの体調は生まれて初めてみるほど
究極に悪かった。それでもその日の夜にはレントゲンを
撮ったあと家に帰してもらえて、生きているダンナに
再び会えたときの喜びといったら!
後日再び病院に行って聞くところによれば、コロナウィルス
というウィルスによる体調不良と軽度の肺炎(肺にやや水あり)
とのことで、さて、では治療は?と思ったら担当の女医さんが
「とりあえず、たいしたことなくてよかったわね、
奥さん、あなたもうつらないようにきをつけてね♡」という
きわめてカジュアルなコメントを頂戴して終わったのだった。
薬もとくにもらっていない。
うーん、それでいいのか??
それ以来は、、またものっすごく死ぬレベルで
忙殺な日々の連続でしたが、、
なんとかここまできて、無事に2月を迎えられて
心からありがたいかぎりです、というわけでした。
あれからダンナは、、また体調崩したりするのだろうか?
と毎日つぶさに見守っていますが、鼻水が出る以外は驚異的な
回復ぶりをみせていて、(肺の水を鼻からだしているのだろうか?)
結局半日入院の翌日からまたものすごく精力的に動く日々にもどっている。
ゴハンなんかもよく食べる。
バンバン出かけて、ジョギングやチャリンコも再開している。
パリやその周辺周ってるフードトラックのハンバーガー屋さん
Le Zèbre Toqué
を発見したので、ちょっちつまんでみよっか
と提案したら「このバーガー人生最高にうまい」
くらいのことを言いながら数秒でバクバク完食。
ともかくダンナ、わんぱくでいいから
たくましく育ってほしい。これからもずっと!Forever
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