昔は地方というものにあまり
ピンときてなかった私であるが
日本国内研究意欲ハンパないダンナに
様々な地に連れていかれてたおかげで
すっかり開眼、今では初めて会う方にさえ
ご出身はどちらかとついうかがってはその地の
観光名所や名物を聞いてうなる。メモする。
日本にはまだまだおもしろいがいっぱい隠れている。
関西もそんなノリで今ではとにかく年一回は
絶対行きたいとこになってしまっているのだ、
がしかし、今年ももう始まって3か月が
あっさりたってしまった、おおなんてこと、、( ノД`)シクシク…
では記憶を遡って、去年のある晩の奈良。
うちのダンナと母と3人で夜飲みの会・まず泡で乾杯。
お店のムッシューが想像以上に無愛想ながらも
出てくるつまみ系料理がいちいちおいしくて萌え。
buaisou but delicious
ワインはたしか、、チリのシャルドネだったかな?
なかなかにうまかった、しかし血は争えない系で
私とおなじくそう大して強くもないわりには
楽しくなっちゃうとノリで飲みたがりの母が
二本目オーダーしようとするのを必死に止めて
なんとか事なきをえる。
旅行中翌日の行動に響くほど飲んではならね慎重派
この日のお昼は、、
大和郡山市にある
矢田寺
を訪れた。
6月だったからともかくアジサイが
堪能できる場所を集中的に探して
いったおぼえがあります。お庭にはたくさんの
お地蔵様、本堂の中では貴重な多種の仏像が
チャーミングなボランティアの方々の解説付きで
拝見できてとてつもなく楽しい時間を過ごした。
それから別の日に行った、
志貴皇子の別荘だった白毫寺
とおなじくここにも
閻魔堂特別開扉があって期せずして連日閻魔様に
会えてしまう奈良ならではのミラクル。
わるいことって、しちゃいけないし、嘘もだめよ。
ちなみにこっちの閻魔様のほうが顔が怖い。
それと、立地的に白毫寺に負けず劣らずかなりの
高台にあるのでちょっと陽射しが強くなってくると
ご老人などは上まで登るが大変のようで、まわりで
座り込んだり倒れたりしている人がいたため暑い日に
行かれる場合はお気をつけて&
とにかく旅はペタンコ靴必須ですぜ。
このあとはラーメン食べたい!と
誰かが言い出し、、(たぶん私よね?)
しばし車で彷徨い、、
「豚の骨」というラーメン屋さんを発見。
なんだかものすごい行列だったのだけど、
行列になるラーメン屋のラーメンがつい
食べたいというのは私とダンナの特徴のひとつかも。
後々調べたら結構なる
幻のラーメンだったらしい。
やたらとドロドロで濃かったけども
偶然食べれてちょっと得した気分でした(*´Д`)
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