友達がある日、ヒバという木のチップや
石鹸をプレゼントしてくれて以来、
この木の放つリラクゼーション効果とか
虫よけによいとされる(今は虫いないけど、
虫がすごく嫌いだからあらゆる面から
前もってカバーしておきたい願望すごい)
効力にすっかり魅せられてしまったナウ。
そこでヒバの本場を調べたら青森だというのが
わかり、今青森に行ってみたい熱上昇で
ダンナにリクエスト中ナウ。
そう。虫が嫌いなわりには木や自然や
生い茂る草花が心から大好きです。
というわけで熊本県南、人吉・球磨旅最終回は
ディープで神秘的な森に囲まれた
球磨郡あさぎり町にある谷水薬師寺
森の入口には人吉一帯の領主相良氏から
別れた上村氏の墓地
ここの仁王様に噛んで丸めた紙を自分の体の悪い
部分めがけて投げてくっついたらそこ治る、なる
ならわしがあるらしいのですが、神仏にかんだ紙
なげつけるというのはなかなか大胆すぎる行為で
我々にはできなかった。
お寺の裏側の山頂には上村城跡があり
そこはなかなかナイスな展望スポット
となっていました。
麓のお土産ショップではご近所で当番の
おばちゃまたちがゆったりお茶を飲んでいて
ぜひ一緒に飲んでいきなさいと誘われ、
以前盗まれてしまった仏像の話やら
わたしたちの馴れ初めの話などを
しながらしっぽりティータイム。
ここでの後悔は、700円だったからって
買うのを渋ってしまったこの手ぬぐい!
やっぱ買えばよかったなー
手ぬぐいの使用法あまりよくわからないけど、でも。
宿泊していたお宿のオーナーさんも
フランスから来ている我々になにかと
日本らしい伝統的体験をさせてあげたいという
思いやりの深い方々で、ある朝は地元神社で行われる
月次祭(つきなめさい)
という早朝イベントに誘ってくださいました。
とんでもない早朝ではあるものの、時差ぼけ
早起きの我々は起きれちゃうからすごい。
ジャパニーズ神様へのご挨拶、
これのやり方がいまいちわからなかった
私は微妙に見様見真似でおこなったら
やっぱり間違っていたらしく、参加していた
おばちゃまたちから
「あなた、ちょっとまちがえちゃったわね」
と指摘をうけ、ダンナがおこうなうときには
きちんと正しくできていたらしく
「や~もう~じょうずねーーえらいわー」と
褒められたりしていた。ダンナいつも人気。
ちなみにこの日のおみくじは、、
まさかの熊手
そして宿のおかあさんのおいしいおいしい
朝食をいただいて、また次なる目的地へと
出発したのでした。
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