そろそろ夏休み前でなにかと
みんな浮かれてがちなフランス。
我が家は世間のバカンス時期はそこまで
関係ないので、これからパリの人口が減る
のだけが率直に楽しみです。さて、ある朝
偶然ダンナの机にあったメモ書きが
目に入ってほほえましい気持ちになりました。
ふぐたいてんのてき笑!
ダンナの日本人化、日々止まらない。

日本人化は止まらないけど、
それでも
「この男はやはりフランス人だわ、、」
と確信する瞬間、それはフランスにて、
乳製品、とりわけチーズやフロマージュブラン
に目がない状況を見せつけられるとき。
この日はヴェルサイユの近くにある
ル・マルシェ・ドゥ・ラ・フェルム・ドゥ・ヴィルタン
Le marché de la ferme de Viltain
通称ヴィルタン農場へ。


サン=ルイ島を代表するアイスクリーム屋ベルティヨン
はここのミルクで作られているとか。だから
ちとお高いがベルティヨンアイスも箱入りで
お取り扱いあり。その他ちょっとしたお菓子や、
ジャム、肉製品、お野菜もありますが、やっぱり
何よりもダンナがきらきら目を輝かせるのはチーズ!


牧場でとれたてフレッシュなフロマージュブラン
(ヨーグルトのような白チーズ)
は1キロほどお持ち帰りしてこれまた農場で
買ったはちみつをたっぷりかけていただきます。


チーズはうれしすぎるみたいでついでにパンを
買って店の外のベンチで食べ始めてしまうレベル。


私はヴィルタンオリジナルの果物ヨーグルトが
大好き。あとサクランボの実がひとつひとつ
大きくとびきりおいしくて夢中。



ショップの向かいには果樹園と菜園があるので
そこで苺狩りとかいろいろできるみたいなので
またものすごくやる気があったらトライしたいかも!
帰り際ダンナはブローニュの近くの
イッシー・レ・ムリノーの自転車ショップに
立ち寄りガーミンのサイクリング・コンピューター
を新調しておられた。私にはダンナのお買い物内容
がなにやらさっぱりわからないけど、我々の
よくあるフランス的1日風景でした☆



