「ここはヨーロッパか??」
とおもわせる緑のロードを
いっぱい走り抜けて

太宰治の、胸がギュウとなる紀行的自伝小説「津軽」
のなかにも、たしかちょこっと名前が出てきた
青森は、京都や奈良周辺関西のあたりのように
ぼんぼん神社仏閣があるというイメージは
なかったのだけど、たまたまネットで見つけて
ちょっと気になり訪れてみたら想像を絶する
素敵神秘感あふれる場所ですっかり
嬉しくなってしまったme&danna.



入口あたりにあるお馬さんの銅像をぼんやり
眺めると頭にスズメがのっていてかわいいこと!



そういえば私もよく頭のてっぺんで
お団子してるとダンナから
「そのウンコみたいなの、すごくいいですね!」
と褒められたり?する。確かこの日も
そんなようなことを言われたっけな。

















赤い鳥居や、ザ・日本庭園!といった
かんじの赤い橋がどことなく東洋の
オリエンタル美の象徴のようでいて、
都内の大名屋敷跡の庭園を訪れているような
中国の庭園にもいるような京都の伏見稲荷を
思い出すような、でも海がすぐそばで、
開放的な緑に囲まれていて、ちょっと川の景色を
眺めているとまるでそこはフランスの北の
ノルマンディー地方にいるかのような錯覚に
おちいりもし、どこかなつかしくもあるあらゆる
要素を凝縮ミックスした記憶の迷路のごとき
不思議な場所で、ダンナとたくさん語りながら
幸せな気持ちになった。
世界中でよくダンナと幸せな気持ちになる人生。






