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ポー城でアンリ4世想うピレネー・アントランティック浪漫紀行

2019年7月12日

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1610年5月14日にパリの、

現在でいうポンピドゥーやレ・アルのあるあたりで

狂信的なカトリック教徒のフランソワ・ラヴァイヤック

に刺殺され56歳で亡くなったフランス王アンリ4世。

こちらは王の暗殺シーン↓

私が初めてアンリ4世の名前を聞いたのは

日本のハイスクールの世界史の授業で

「ナントの勅令」出した人、というレベルで

さほど印象になかったのだが、1994年の

「王妃マルゴ」という映画でダニエル・オートゥイユ

演じるアンリ・ド・ナヴァール(のちのアンリ4世)

を見ていて確かにあんまりかっこよくはないんだが

(田舎から出てきたガサツイメージを強調されていた、

しかもわりと身長低い、たしか実際162cmだったか)

サン・バルテルミの虐殺から宗教戦争巻き込まれたり

ヨメ(王妃マルゴ)やその実家(ヴァロワ家)には

ナメられまくりだったり、プロテスタントだけに

カトリック同盟に苦闘あり、強制改宗あり、

幽閉あり等々結構な苦労人だな、とおもって

それから歴史の本色々読んだらなにげにそのあと

運命の女神ほほえんだのかすごくタナボタな感じで

王様になってしかも結構いいかんじにフランスを

絶対主義的発展にまで導くというナイスな活躍ぶりを

見せた、という印象で今ではわりと身近な存在。

そしてフランスの中でも彼のこと悪くいう人は

そういないっていうか、そもそも呼び名が

大アンリ(Henri le Grand)、

良王アンリ(le bon roi Henri)だけに

総合的評価の高い王様であるというのも知る。

なんかの文献では「稀代の人たらし」みたいな

ことも書いてあったような。残されている肖像画や

彫刻から見て取れる顔の感じからも確かにいわゆる

憎めない系の人物だったのではないかと想像される。

そんなアンリ4世が1553年に生まれたのがこちら、

スペイン国境にほど近い

フランス南西部ピレネーにあるポー

という町にあるポー城。

母親のジャンヌ・ダルブレが

ヴァロワ朝の王フランソワ1世の姪、

父親がアントワーヌ・ド・ブルボン。

ルイ16世まで続いていくフランス、

ブルボン王朝最初の王ですので、よって

彼なくして、池田理代子の名作

「ベルばら」が存在しえないとおもったら

ますます重要な人物といえるのではないでしょうか?

お城の内部はすこぶるルネッサンスな様相で

重厚なゴブラン織りのタピスリーが見事です。

下の写真のお部屋はまさしく

アンリが産声をあげたお部屋のようですが、

19世紀に修復されたりしていて元々の

姿ではないもよう。

昔の人のベッドはとても小さい。

理由は、横にならず座って眠っていたから、、

「なんだそれエコノミークラスか!?」

とダンナとつっこみあいながら楽しく

見学させていただきました。見学形式はツアーで、

時間が決まっているようです。入場料は一人7€

だったかな?これまたピレネープライス!

それにしても見学ツアーのガイドさんが

やたら可憐で女優さんみたいにお綺麗うっとりポー。

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