ひたすらに私の知っているヨーロッパを思わせる
青森の道と自然。ここにいるとなにかといつも
目に入ってくるのは青森最高峰、津軽富士と
よばれる岩木山。
ダンナは朝起きてさくっと登りにいったり、
(ちょっとジョギング、という感覚で
山を登って降りてくる男なのだ)
青森出身の太宰治も小説「津軽」のなかで
「嬋娟たる美女山」と絶賛している実に素敵な山です。
この日の朝、岩木山を眺めながら向かったのは、、
嶽温泉(だけおんせん)。九州とおなじく、
青森も温泉がたくさんあるので、朝や晩は
温泉を探して入りにいくのが日課です。
元々私は大して温泉好きではなかったけど
ダンナがあまりにも信じられないレベルに温泉好き
すぎて一緒にいくうちこれは大事な美容活動の
一環となりつつある。。
嶽温泉の狙っていた温泉は着いてみたら
お休みだったので、その隣の
の温泉にいくことに。硫黄たっぷりですごい。
当時ダンナが着ていたTシャツは何度か洗ったのに
いまだ硫黄の香りが染みついてい、ダンナはそれが
抱きしめて寝たいレベルにすっごく大好きなんだとか。
温泉でゆったりリラックスしたあとは、
みちのくの狩人になった気分で、
山菜を使った名物の郷土料理、
マタギ飯をいただくのがマストで賞。
火をつけて、しばしじっくり煮込むと
うまみたっぷりのマタギ飯完成
その後は青森ならではの民芸品、クラフトワーク
の研究。ちかごろ日本古来のローカルな民芸品
や行事の大切さにあらためて気づくme&danna、
いろんな地方の秘めたるパワー、
特色や歴史を学ぶのがとっても楽しい!!
東北にて、とりわけ何度も目にしているうちに
こけしがものすごく欲しくなってしまったのだが
今回は運命のこけしに出会わず入手ならず。
大昔実家にもあったような気がするけど、、母が
あっさりと捨ててしまったにちがいなく、今はない。
そういうの多い気がする。。
下の写真はこけしの町、といわれる黒石市
にある
鶴の名湯 温湯温泉(ぬるゆおんせん)
この町には
というのがあったみたいなのだが
ノーチェックで行っておらず、
なのでもう一回リベンジしたし。
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