先日、ダンナ同僚イタリア人が
日本のイタリアンレストランのピザは
おいしいけどなんせちっさい!足りない!
と言うのを耳にした。いわれてみたら、たしかに
フランスやイタリアのピザって、皿からはみでる
レベルにドーン!ってなかんじでなかなか巨大で、
日本女性の胃的にはでっかすぎるし、そもそも
途中で飽きる。だから私はいつもダンナに数切れは
手伝ってもらうかんじ。
翻って日本サイズのピザはやっぱ自分的には食べやすい
大きさだなーとおもう。
先週、大阪の天神橋筋商店街の
で食べたピザのサイズはでかすぎずナイス。
真のナポリピッツァ協会認定のマークもあるだけに
味もちゃんと大丈夫。ちょっとピザ気分だわ
となったらフラリと立ち寄りやすい立地&プライス。



そして日本のイタリアンレストランで
満足感をあじわうたびに、リアルに
イタリアに行かなくてもすんじゃうね♡
っていう話をダンナとする。だけどパリから
イタリアは全然近いんだけどさ!!!
ってわけでまだ出てくるシチリア、タオルミーナ
の写真の数々。ひとまずこのあたり魚介が売り?
だから連日魚介パスタのタリエテッレ・マーレを
食べるようにしていた。
とってもおいしい!しかしやっぱりリアルイタリアの
お料理はなんだかすごく胃が疲れたのだ。なぜだろう?




前菜はコッテリチーズとナスビトマトのラザニア風。
とびきりおいしい。でもこれ一品ですでに腹いっぱい。

それでもさらにメインにパスタやら
ティラミスを貪欲に食べる。
胃もたれの原因はもしや、、
単純に過剰な食べ過ぎかもしれない。(;´Д`)



店名は、
その名もトラットリア・ティラミスだけに、
来たらティラミス絶対食べなくちゃいけない
気になる店である、が全体的にハズレが
なさそうだし中心地の繁華街ストリート
ウンベルト1世通りからも大変アクセスしやすいので
散歩がてらお腹減ったら立ち寄るのにオススメ。
そのウンベルト1世通りというのはいかにも
イタリアンな華やいだ観光ストリートで車なども
通らず安全、つらつらとそぞろ歩くだけで
「ああ!あたし今とってもヨーロピアン!」
という気分になれて良い。











ちょっとやりすぎなお洋服やアクセサリー
を見るのが楽しいのもイタリアの醍醐味。
フランスよりなにかとド派手、時にコテッコテで
これがまたいい味醸してて実に嫌いじゃない。
ある瞬間ダンナはイタリアのおばちゃんたちを
眺めながら、
「なんとなく大阪のおばちゃんに似ている」
とつぶやいた。なんらかの類似性?
こないだちらっと読んだ木村尚三郎の本にも
書いてあったけど、ヨーロッパって確かに
北と南で本当にすごく別世界。国が
どうこうというより地域性そのものが別
というふうに捉えるとわかりやすいとか。











件のレストラン、トラットリア・ティラミスの
そばには小さいけどスーパーもあるので
ちょっとした買い出しにも便利。イタリア製品が、
言葉わからないけどいちいち気になる。



夜もこの繁華街はあんまり危険なかんじも
ないのでわりと遅くまでしっとり散歩できます。
でも現地の人いわく、この近くの大都市
カターニアあたりはふつうに危ない、と
おっしゃっていたので外国はやはり
どこも油断はしちゃだめ。



ホテル ヴィラ シュラー (Hotel Villa Schuler)



