「私、ＳＭＳって嫌いだわ、」
と話し始めるからショートメッセージサービス
のことかなとおもって聞いていたら
どうやらＳＮＳ（ソーシャルネットワーク）の
ことだったり、ハリウッド女優の
ドリュー・バリモアのことを何回訂正しても
「バリュー・ドリモア」と言ってたり、
ある時は「アメニティ」という単語が
出てこずしばらく
「セキュリティ、、、や、ちがう、
コミュニティ、、じゃなくって、あの、
ホテルとかにあるあれよ！」って、
「アメニティのことでしょ？」と答えたら
「そうそうそれ、
アニメティ」
と連発する母や、
「今、日本では『チコちゃんに叱られる!』
を知っていればそれですむ」と仏人婿に
断言する父とがっつり真夏の実家滞在を堪能、
それから後半は近年ダンナと私のあいだで
「住んでる気分」で滞在するのが
ならわしとなりつつある大阪国へ移動。
今回とてつもなく楽しみにしていたのは
大阪の蚤の市またの名をフリーマーケット
「四天王寺骨董市」
にいくこと。前から行きたかったけど
毎月２１日と２２日に開催されているとのこと
だが毎回大阪滞在中ピンポイントでこの日に
いたことがなかったので今回はどんなに暑くて
苦しくてもいくと決めていた。
ちなみに京都の東寺でも同じ日に骨董市が
開催されているのですが暑すぎて京都までは
たどりつけず。。これはいつかあろう次回の
楽しみにとっておこう。
四天王寺は千年以上の歴史をもつ聖徳太子
ゆかりのお寺。
暑すぎたからなのか？そこまで混んでは
おらずどこもゆっくりじっくり見やすい。
フランスの蚤の市以上にお店の方達が
すごくほっといて品物を見せてくれる
かんじがクールでよい。でもとにかく
茹る系の猛暑の日だったから数多く見られた
外人観光客たちはまるでゆでダコのように
真っ赤になり、かくいう私も隅から隅までじっくり
丹念に歩き回っていたらノースリーブの服を着てた
だけなのに海か山でもいってきたのか？
というくらい全肩がまるこげていた。でも幸いに
たまたま帽子をかぶっていたので顔は焼けずに
すみまして。帽子って、役立つわあらためて、、
素晴らしき８月の骨董思ひ出、次回へづづぐ、、
