以前訪れた南フランス、
リル・シュル・ラ・ソルグ L’Isle-sur-la-Sorgue
のアンティークマーケットにて
衝撃的にモロ!濃すぎる人間の顔!
をかたどった花瓶というか植木鉢というか
入れ物?のような陶器を見たことがあって
(しかも大きい)それはなかなかにショッキングな
ビジュアルだったので後々までずっと私の中で強い
印象を残していたものなのだったが、
シチリア、タオルミーナに来た途端、
すごいそういうの発見しまくった!!





どうにもこのあたりの文化圏のもの
らしいぞ、と散策しながら気づいたのであった。
イタリア芸術って、コテッコテで、ド派手で、
金ぴかで、すこぶるカトリックで、やたら
エネルギッシュで面白い。
ファッションブランドも、ヴェルサーチとか
プラダとかドルチェアンドガッバーナなど時に
過剰なやりすぎ感とかノスタルジーほとばしり
すぎたりして見ているだけで実に楽しい。
とりわけ陽気な南、シチリアの東海岸タオルミーナの
あたりは煌めく太陽の光と紺碧のイオニア海と町の至る
箇所からにじみ出る色彩感すべてが相まって独特の
チャームを生み出している!
















タオルミーナの入口メッシーナ門から
のびるメインストリートの
ウンベルト一世通りをメインに歩きつつ
たまに横道にそれてみたり、路地裏散策を
するのが小気味よい。最終日はお土産探し
にひたすら夢中で萌えた~
いくつか陶器の焼き物などを
お持ち帰りしてほっこり帰宅!(*´Д`)









ホテル ヴィラ シュラー (Hotel Villa Schuler)


