今ではヒバの精油でつくったスプレーを
どこにいくにも持ち歩くレベルなほど
当たり前に自分の一部になってる
「ヒバ」だけど、私はほんの数か月前まで、
この木の存在をそんなに知らなかった。
カテゴリー的にはヒノキ科アスナロ属の木
であるヒバを知ったきっかけは、ある日友達が
防虫や防カビにいいといわれるヒバの木のチップ
や石鹸などのヒバグッズをプレゼントしてくれた時で、
そのやたらとリラクゼーション効果の高い独特の香りや
特殊な効能に惹かれて色々調べたのがはじまり。



ともかく知れば知るほど興味深くて、
それが高じて、いっそもうヒバ自体の産地に
行ったほうがはやいわ!とひらめき、日本の
ヒバ8割を占めるという青森ヒバの生える
東北・青森へやって来たのでした。空港出て
車を走らせながら道の駅系物産館とか立ち寄る
たびにヒバ製品が必ずあって、もうここは
最強のヒバ天国。
でもグッズ買うだけじゃつまらないよね、、、
とネトサーしてたら偶然、下北半島、風間浦村
に「ほぼほぼオール天然青森ヒバでできた家」
を一棟まるごと借りられるとの情報をゲット、
ゆるーーくヒバに囲まれた生活をエンジョイしました。












という名前のヒバのお家、
事前情報はそこまでなかったけど
ネットで予約をして、パリから
ダンナとどぎまぎしつつも舞い上がりながら
やってきたら、そこは海に面した自然たっぷりの
小さな村。このお家と、正面にあるヒバ会社
オーナーの要太郎社長は少々口は悪いけどとびきり
親分肌の深い愛情あふれるムッシューで、
その奥様せつこさんは物静かながらも優しさと慈しみ
あふれるご婦人で会った途端に大好きになってしまった
me&danna、おふたりとすぐに打ち解けることができ
一安心。すぐ近くのご自宅に招いてくださったり、
とれたてのウニやとても貴重な山菜をくださったり
短い間ながらもなんだかもうまるで家族みたいに
おもしろおかしく過ごしたのでした!





お家はキッチンつきなので、時差ぼけ早起きのダンナは
朝からいろいろ食物を用意してくれたりして
どんどん主婦力があがっていったものだ。
とにかくここの生活が連日あまりにも楽しすぎたから
早く再訪したいとおもっているYO♡





