ちかごろダンナと私の間で流行ってるのは、
私が「なんのために生まれてきたの?」
と聞くとダンナが
「〇〇(私)の夢をすべて叶えるためです」
と即答するという私にしかお得でない仕組みの
やりとり。しかしあの夢この夢、としょっちゅう
リクエストするからしまいには
「え~また夢ぇぇー??
こないだ叶えたばっかじゃんー」
と若干苦情がくる仕組み。
でも、そこはできる男ダンナー、ここ数年私がしつこめに
あたためていた、台湾にもう一度行く夢今週叶えてくれました!
今回のお目当ては、古ぼけた赤いレンガや南国風の
濃厚な緑がぎっしりつまった台湾の南西部に
位置する都市、台南。
正直いって、日本からふらりと訪れるのと
パリあたりからえんやこらと向かうのでは
その距離感は全然ちがう。
パリからはやっぱーーそりゃもう遠いのだYO!
直行便でもフライト時間は日本までの11時間を
越えて12~13時間。でも19時にパリ発なのは
体を休めるにはそう悪くなく。ガイドブック読み込んで
居眠りして映画一本見たら台北に到着。
台北から台南まではまた移動&移動ですが、
そこは世界のできるフランス男ダンナーがさっくり
ご案内くださるかんじで、とはいえ中国語圏は
ひさしぶりだからたまに
「??」
って立ちどまることもしばしば、でもそれもひさしぶりの
アドベンチャーというかんじでわるくないわるくない(*´Д`)
こちらの赤い建物は台南孔子廟(たいなんこうしびょう)、
地震の修復で中は工事中なのですが、この場に広がる
なんともいえぬのんびりした雰囲気が本気で最高。
受付にいたおじさんは日本語が話せて
「孔子廟、湯島にもあるでしょ」と「そうそう!あるある!」
なんて会話を楽しみました。ふんわり優しい方の多い
台南、ダンナも突然の日本語にしびれまくって
十分に恋をしてしまったもよう。
孔子廟の前にある府中街フーゾンジェと
いうストリートもお散歩に最適。
ああ、この雰囲気!古き懐かしの
日本、、の気がするーーー!と、
ガチフランス育ちのくせに私と一緒になって
連呼してるダンナおもろい昨今。毎日幸せ!
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