私はなにせすっごくエコバッグ愛好家だから
なにかにつけてすぐエコバッグを
買ってしまう質なのだがさすがに
福岡市博物館で開催されていた
ちょっとなーお洋服合わせにくいなー
とか大して聞いてないダンナに話しかけつつ断念し、
お土産はオリジナルスタンプのしおりゲット♡
その後は同じ階にある福岡市博物館の常設展
コーナーへ向かって大昔から歴史の教科書などで
よく見ていた
漢委奴国王【かんのわのなのこくおう】入り
を見にいったらそれがとっーーーても
小さくてびっくり。
日本史勉強中のダンナとガラスケースに
入っている印をじっくりとながめ、
レプリカもってみたりして「オォォ!」となったり、
福岡の歴史、旧福岡藩主黒田家ゆかりの資料などを拝見。
じつになかなか充実した博物館である。
博物館入口のところには、なんだかすごく
親近感わくブロンズ像が設置してあり、
おや?このよく知っている感覚はなんじゃ?
とよくよく見てたらそれもそのはず、
フランスの彫刻家ブールデルのものであった。
福岡でブールデルに出会うというのはすごく新鮮!
ディナーはやっぱ「博多といえば」な鉄鍋餃子を。
数年前もダンナと福岡でこれ食べながら
吉田修一原作の映画「悪人」で殺される前の女子
(満島ひかり)がうまそうにこれをたべていた話を
したのだが今回もやっぱりちゃんとその話になった。
映画とか小説っておもいもよらないことが
わりと深く印象に残るものなのだ。
そして、あくる朝も歴史探訪博士ダンナーの
福岡神社めぐりはつづく。
小ぶりながらもなかなかにメジャーらしい
櫛田神社 (クシダジンジャ)
その後はタクシーに乗って
京都府八幡市の石清水八幡宮、
大分県宇佐市の宇佐神宮とともに三大八幡宮の
一つと言われる
筥崎宮(ハコザキグウ)へ。
歴史博士ダンナーいわく、
亀山上皇が祈願したのがはじまりという「敵国降伏」
の扁額が重要らしい。
「オトサンに写真おくらなきゃ」って、
歴史の話なんかはうちの父とよくしているダンナー。
それにしてもここに来るのに乗ったタクシーの運転手さんが
ミエコさんという熟年女性で、ミエコさんのおしゃべりが
とてつもなく楽しすぎてほんの15分くらいなのに
タクシー業界の裏話やミエコさんの夜勤の辛さや毎日の暮らしぶり
などをたくさん聞かせてもらえてものすごく有意義な時間だった。
あんまりおしゃべりに夢中でミエコさんは危うくもっと遠くまで
行っちゃう勢いだったが冷静なダンナが最後は自発的にナビる。
それにしてもタクシーの運転手さんって、
なかなか想像以上に大変な仕事だ!!
&ミエコさん、おもろすぎ!あと3時間くらいおしゃべり
したかったよね笑とダンナとウハウハ盛り上がる。
楽しい人に出会って楽しいことばっかり起こるから
なんだか旅行ってやめられない。
そして連日しっぽり朝モーニングはやっぱ
山水水出珈琲!!この日はお店の売りっぽい
水出しアイスコーヒートライ。
ちなみに、今回福岡の宿泊先は中心地へ
アクセスしやすいアパートメントホテルにしてみました。
欧米ではアパートメントホテルはわりとよくあるけど
日本ではまだそこまでポピュラーな印象がなかったので
ワクワク。お部屋は全然広くないものの、キッチンあったり、
洗濯機あったり、日本のマンションに住んでる気分を味わう
機会はそうない私とダンナにはジャパニーズマンション
住んでみたぜい~!という気分斬新でおもしろかった。
ヘタなホテルよりある意味便利というか今っぽい
一棟まるごとホテルアパート、こういう宿泊スタイルは
外国人は結構好むとおもうから今後主流になって
いくのかも!
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