前回ご紹介した、台南における
日本統治時代の香りを残すレトロモダン建築デパート
のまわりには、ヨーロッパの神殿のような
つくりの土地銀行、
アールデコ建築の
旧台南警察署(現・台南市美術館1館)、
日本統治時代に消防が設置されていた
旧台南合同庁舎や小さな博物館、現地のお寺などなど
眺めるだけで在りし日の歴史を感じながらうっとりして
しまう美しく素敵な建造物が所々に点在しているので
散策にもってこいのエリアといえるでしょう。
このエリアでとりわけ私のお目当てだったのは
元(エセ)文学少女としては絶対外せない
台湾で最初の国家級文学館
National Museum of Taiwan Literature
そこはなんというか、まるでヨーロッパの古い映画とか
古い少女漫画の舞台になりそうな乙女チックな
ともかくウキウキワクワク胸の高鳴る立派な建物。
中国語一切読めぬが蒋介石の写真発見。
偶然開催されていたのは私が昔から大好きな
アジアのリッチブルジョワ族プラナカンの暮らし系展示
だったのでもうテンションマックス。
言葉はわからねど、展示みているだけで
ウキウキできるのが美術館、博物館のよさ。
館内はなかなかに広くて、たくさん椅子やテーブルが
あってゆったりできるスペースなどもあり。
ちょっとね、台南住んでたらここしょっちゅう
来ちゃうだろうなとおもう。読書したり静かに時間を
過ごしたり。まあ実現はむずかしいだろうけど、
またしてもダンナと
「台南気に入ったから半年くらい住んでみるのいいかも」
なんて妄想話をすごくよくした今回も♡
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