歴史的偉人の伝記を読んだり、歴史上の
有名人物のことを知ったり彼らの人生から
学ぶことが大好きです。
マリー・アントワネットの人生も、いつだって
私の気になる人生のひとつ。
ある日おなじくマリー・アントワネット愛好家の
友達と訪れたのはマリーもかつて投獄されていた
パリのシテ島にあるコンシェルジュリーで
開催されていた
マリー・アントワネット、イメージのメタモルフォーゼ展
私自身、コンシェルジュリーに来たのは大大大昔
パリ観光にきた学生の時以来なのでだいぶ
ひさしぶり。ヴェルサイユ宮殿のキラキラライフから
このような薄暗い場所へ罪人として移される王妃の気分、
それはもうまあいやなものだろう。
マリーの牢獄の錠前
すっかりやつれるマリー
様々な表情が残されているけど、
実物にいちばんちかいのはどれだろう?
かなり意地悪な裁判にかけられて勝ち目なしでも
気丈にふるまうマリー
ちょっとこれ、もっともきついなというスケッチ
処刑前に着用していた遺品といわれる物もあり、
ほんとうにほんとの本物なのかな?
と友達と話しながらもマリー、RIP.
こちらは直筆の遺書、ちゃんと読んだことのある
友人いわく若干女性らしくうらみがましいことも書いてあると。
夫のルイ16世のほうがもう少し諦念から悟りへの
スッキリとした気持ちで死刑に臨んだかなという印象がある。
唯一革命を生き残った彼らの娘マリー・テレーズの
運命もなかなかに興味深いものでした。
次回はマリーのメタモルフォーゼな部分クローズアップ!
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