2019年の大晦日は京都の宇治で
なモメントをふたりでエンジョイしたme&danna
でしたが、こぢんまりした宇治の町散策もたのしかった。
平等院が藤原道長の元別荘跡地であっただけに
このあたりは平安貴族ゆかりの地。道長の娘彰子に
女房として仕えていた紫式部が「源氏物語」を
書いたらへんのその時代をまさに目撃してきた
大地であるからして(宇治十帖)誰もいない早朝などに
宇治川に立って遠くの山景色見てると平安時代の
人々もこんな景色見てただろうなとガチにおもう。
ジャパニーズDNAルーツってかんじ!
宇治川のネッシー発見!↓
というのはジョーク、鵜飼の盛んなこのあたりは
鵜がいっぱいいました。
近くにあるユネスコ世界遺産構成資産のひとつ
である宇治上神社もしっとりしていて素敵なところ。
本殿は1060年頃のもので
日本に現存する最古の神社建築とのこと。貴重!
菟道稚郎子命うじのわきいらつこのみこと
っていう漢字が難しすぎてダンナとうなる。
宇治名物の茶ダンゴ
ランチは偶然見つけた、観光メインストリートから
少しはずれた「とり菊」という 小さなお店でしたが
ここがすんごい絶品でたまげた。しかもクオリティーに
対して値段は昭和!これよこれ、こういう古き懐かしき
ニッポンを我々は求めているのよ。
抹茶ざるうどん、すべて手作りで
なにもかもウマイ!!ダンナの天丼もそこらの
高級店に負けないうまみ!
うますぎるからカウンター越しひたすら寡黙に作業する
店の御主人に何度も「おいしいです!」と連発して
しまったがたぶんすごくシャイそうな方だったから
我々のただでさえナゾの存在感とテンションに
内心オロオロしたかも、でもいいの、すっごく
おいしかった。無料の漬物もすべて手作りで
これまたおいしかった。店の外でさりげに売られて
いたのでご主人手作りヨモギまんじゅうと漬物
買って帰ってペロっとたべちゃった。
あ、それから宇治抹茶で作られたこの店オリジナルの
塩も絶品。パリから宇治は少々遠いけれどまた
切れたら買いにいきたいなとおもってる。(・´з`・)
そんなこんなで大晦日の夜、もちろん絶賛時差ぼけで
眠くもないので(変な時間に昼寝しちゃうのさ)
大阪の神社の初詣カウントダウンへ。
地元太鼓団の楽曲に耳を傾け巫女風トランスダンスを
踊る若い女子を見ながらジャパニーズ正月も
悪くないなズィーン。
神社の方がけんちん汁なるものをくださった
けど、また腹減ったというわけで2020年
明けて早々真夜中1時に京橋で平気でラーメン食べる夫婦。
夜道をぶらぶらしてたら突如町中でフェレット?イタチ?
みたいな動物を新年早々見かけてあわあわ大盛り上がる
ピーターパンすぎなme&danna。
それからさらに夜は深まり、、ファミマとセブンどっちの
玉子サンドイッチがいいかって話し合いになり食べ比べ会。
ファミマのは、ザ・コンビニたまごさんど!ってかんじ、
セブンはちょっと割高、手作り感を意識している。でも
手作りっぽいのは母のとかとかぶるからどうせ買うなら
あえてのコンビニジャンク感ありのファミマが私は勝ちね。
「やばい、うけるよねー」って一年に10万回くらい
言ってるme&danna、そんなかんじでうけるうける
といいながら眠りにつき、翌朝もだらっと起床。
1月1日、私が子供のころは三が日なんてどこも
休みだったもんだよ、と言いつつ商店街ぶらついたら
すんっげーーー人混み。大阪の正月は楽しいなー♡
ちなみに梅田のあたりは大型店舗はさすがにお休み。
お気に入りのお店に麺を食べにいこかとおもったら
さすがにそこも一応お休み、でもダンナおすすめの
二軒目はひらいていて、きたーー
ラー油すぎる麺!!!お口まわりがちょっと
かぶれそうな勢いにラー油。でも見た目のわりに
味はマイルドなのである、、
ラー油摂取で今年もぐんぐんまつ毛増量のダンナ。
え?んなわけない??(‘;’)
私はラー油麺ハードすぎかも、って
シンプルな麺にしてしまったが、ダンナの
味見してたら結局うらやましくなったから
次回はがっつりラー油一皿たべちゃおう。
パリ帰ったらダンナの机の上に
平等院鳳凰堂の復習メモ発見。ひっそりスタディの
ハンパなき男!今年は日本語文字をもっと上手に
なりたいそうな。私に似ずまじめだなーテヘペロ(*´Д`)
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