京都には素晴らしい見どころが多々ありますが、
私にとって京都といえば!
で、いちばんに思いつく名所はやっぱり
東山にある世界遺産の清水寺。初めて友達と
小旅行に来たのも、ダンナと来たのもそれはもう
はるか遠い昔、、でしたので久しぶりに訪れることが
できて大変ありがたい気持ちに包まれました。
歴史をたどると平安時代より霊験あらたかな
観音霊場として信仰を集めていましたが、
現在の伽藍は1633年徳川三代将軍家光
によって再建されたものだそう。
通常は坂をひいこら上がって参りますが
この日はタクシーでさくっと仁王門前に着地。
訪れる人はまばらでしたが、ふたりで静やかにしかし
内心興奮気味に各々カメラ撮りまくっていたら
通りかかった方がダンナと私のふたり写真を
撮りましょうかと声をかけてくださったり、
地元の方とおぼしきムッシューが反対側の山から
清水の舞台全景見てらっしゃいとアドバイス
くださったりと平和で清らかな時の流れる空間でした。
コレ反対側の山からの景色↓
寺の名前の由来となった、万病に効くと
いわれる「音羽の滝」
現在ダンナの影響にてちょいちょい日本史勉強しなおし中
で、寝る前に読んでいるのは童門冬二の大ファンである
ダンナおすすめの「歴史を変えた女たち」という本。
とてもわかりやすくあまり多くはない日本史上の女性
たちの生き様が短く要点おさえて簡潔かつドラマチック
に描かれていてよみやすし。そして不思議なことにここに
登場する女性たちの関係する場所に引き寄せられて
行ってしまうことが続発していてそれも興味深い現象。
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