京都の町の好きなところはなにげなく
歩いていると所々でレトロ近代建築の
建物がばしばし目にとびこんでくること!
明治、大正、昭和初期の西洋建築が
ちょこちょこあって、見つけるたびにそれはもう
私のツボすぎて幸せでハウワウなって倒れそうに
なるため毎回目がハートで倒れそうになってる私を
隣で見るたびダンナが
「こんなにこういう建物が好きということは前世でなにか
関係あるのかな?」などというすこぶる私めいたセリフを
近頃さらりと述べるようにもなっきて毎日猛烈濃厚に
一緒にいるからどんどんお互い似てきてそのうち
わたくしたち同一人物になりそうな勢いである。
こちらのまるでヨーロッパな赤いレンガ建築は明治45年に
東京帝国大学教授伊東忠太によって設計された
本願寺 伝道院という建物。
その名のとおり、まさかの西本願寺関連の
建物である、とはいえあまりにも「和」すぎる勢いの
西本願寺とは対照的すぎてびっくりものなのだ。
この周囲には仏壇や仏具のお店が並んでいて、
意外な和洋折衷エリアの佇まいがまたいい味。
さて、京都にはたくさんの世界遺産がありまして、
浄土真宗本願寺派の本山である西本願寺もそのひとつ。
なんとなく今までスルーしてきてしまっていたので
今回はそのちかくにある東本願寺とペアでしっかり
訪れてみた次第。境内の周りには金閣寺、銀閣寺と
並んで「京の三閣」といわれる飛雲閣や鮮やかな彫刻
がうつくしい唐門が立ち並ぶ。
一方、「お東さん」と呼ばれる東本願寺は西本願寺から
数分歩いたほぼほぼ反対側に建っており、両者はとても
よく似た雰囲気。
ところでご当地土産大好きの私、どこにいっても
そこでしか買えない系のお土産をめざとく探すのが
喜びですが、この日のお買い物は、、
本願寺の宗祖であるという親鸞の
お子様のときといわれる団子二個ヘアが
キュートな陶器のお人形さん。
売店の方にふたつほど新品出していただいたら
お顔が微妙に違うなあ、、と、躊躇してしまった、ら、
気を遣って在庫全部出してくださり売店のお姉さまたちと
ダンナと様々見比べ最後全員一致で「この子がいちばんべっぴんさん!」
と太鼓判を押されたものを購入させていただきました(*´Д`)
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