「規則正しさって!どんだけスゴイの??!!」
長年にわたってずっと様々な国を激しく動き続ける
生活をおくっていた私と、特にダンナ。現在、
何週間もおとなしく動かない生活をしてみて
素晴らしきことといったら、ダンナも私も全然
時差がぼけていないことである。
毎日一定のリズムで同じ時間に目覚めて、眠る、
そんな基本的なことが身体的にどれだけすごいかって
ことにふたりで感動して感謝して毎朝喜びのハグするっていう。
それからたまにダンナの故郷ヨーロッパのことも思い出して。
遠い、遠い国、、
家のあるフランスはおいといて、
他のヨーロッパ諸国を訪れるのはしばらくきびしく
なるだろうと思う。そして私たちが最近最後におこなった
ヨーロッパ旅行といったらそれは大西洋に浮かぶ
ポルトガル領マデイラ諸島トリップ。
写真見返していたらマデイラご当地土産ショップの
ものが出てきたので久々の海外風味を堪能(*´Д`)
毎日ハードなサイクリング訓練をしていたダンナが
偶然に、車じゃなければとてもアクセスできなそうな
山の上の方で発見したナンデモショップである。
植物から、カトリックグッズ、家具、食器、
マデイラ土産、名物、日用品までなんでも
そろっているアリババ洞窟のようなおもしろい
お店でした。
私はかなりの時間をかけてキッチュで
変わったものを店の隅々まで見て回って捜索。
新しめのものから、EUになるずいぶん前から
ありそうな昭和ヨーロッパの遺物かとつっこみいれる
レベルに古めかしいものまでともかくバラエティ豊富。
ダンナはダンナで、「マデイラの植物がほしい!」
と言い始めて植物物色、、ちょっと、、
持って帰るの大変じゃない??とおもったのだが
EU圏内だといとも簡単に手荷物で持ち帰れるみたいで
飛行機でテイクアウトしたのであった。
買ったのはたぶん、フランスや日本でも買えるような
ものであろうが、、植物のエネルギーがハンパない
マデイラの恩恵をうけたい願望かかった旅の思い出。
それからお店のオーナーさんがこれまたみるからに
とびきり温和で人当たりの良い親切なムッシュー
だったのだが、ポルトガル語以外全く話せない
ということで植物の説明とか、さまざま互いに全く
一切通じてないよね!という勢いだけど笑顔と
筆談(それさえ難解)でしばし語らった。
言葉通じてなくっても、語らった。
心のあたたかさは言葉じゃないというのは
地球にずっといるとわかるようになる。
おじさんやマデイラ島が無事でありますように。
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