ドイツの歴史クライムサスペンスドラマ
Babylon Berlin(バビロン・ベルリン)
に一時熱狂的にはまっていた。
普段そこまでドイツモノってぴんとくることが
あるわけではないのだが、このドラマはツボすぎたし
毎日聞いているとドイツ語も段々かっこよく思えだし、、
よくダンナと人に聞かれたらハズすぎるレベルの
でたらめドイツ語風トークや歌マネもしていた。
(ダンナは高校でドイツ語をとってたはずだが全然話せない)
好きすぎの原因は、主人公の寡黙な監察官 ゲレオンを演じる
フォルカー・ブルッフが個人的に好みだったのと、
なにより第二次世界大戦に入る前の退廃狂騒的
ベルリンの様子が妖しいノワール感たっぷり
で魅惑的だったから。私は1900年から
1930年代までの時代に目がないかも。
それからこのドラマにはなにかとしょっちゅう
「機関車」が登場したのが印象深い。
何かあるとみんな何かと何かにつけて機関車のところに
集まるというか、、機関車がキーワードというか。
そんなわけで、ある日島根県、出雲を散策中に
1912年開業の木造駅舎「大社駅」にある昔の機関車を
見つけたときは
「やばいここ結構なバビロン・ベルリンだねっ!!」
とダンナと手を取り合って感動。
内部は大正ロマンのビューティーレトロ建築。
すぐにでも古い時代が舞台の映画のロケ地に
使えそうな古き良き情緒たっぷり。
1990年に廃止されて今は国の重要文化財に
なっていて自由に見学ができます。
出雲大社からもそう遠くはないので
バビロン気分で同時に訪れるといいかも!
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