ダンナは日々自転車などで色んな所に
行くので色んな土地で色んな人に出会うという。
日本でおもしろいのは、山奥の道の駅や
コンビニの前で休憩をしているといかにも絶対
英語を話さなそうな老人や犬を連れたおじさんが
ダンナを見ると足を止めて
「ハロー」
と挨拶をしてくるとか。そしてそのあとはガチな
日本語で「どこから来たの?」「何歳なの?」
とかそんな会話が始まるらしい。
ダンナはまるで日本人みたいに日本語を話すから
その後は楽しいローカルおしゃべりタイムとなるから
いいけどまんがいち日本語の通じない外人だったら
どうするのだろう?とそういう話を聞く度におもうのだが
まあいきなり話しかける人は好奇心の方が強いから
そういうことまでは考えないのかもしれない。勇敢だ。
ある日の鳥取県、米子シティからの 境港市
あこがれの水木しげるロードへ。
いくら日本に詳しくても「ゲゲゲの鬼太郎」は
ノーチェックだったダンナに鬼太郎や水木しげるを語りつつ
妖怪ブロンズ像で妖怪コレクションの勉強する。
小豆洗い↓
カワエロ↓
石見の牛鬼(いわみのうしおに)↓
山童(やまわろ)↓
そでひきこぞう(袖引小僧)↓
青女房(あおにょうぼう)↓
猫娘
フランス男とねずみ男
枕返し(まくらがえし)↓
ねずみ男パンを、、
ばくばくほおばるフランス男↓
輪入道(わにゅうどう)↓
たんころりん↓
妖気びんびんに感じまくるなー!と言いながら夢中で
写真を撮っていたら離れたとこで一人で歩いているダンナ、
とあるカフェのムッシューと店の前で話し込んでいる、
ので、カフェ店にお邪魔して一休みしながらムッシューと
3人でずいぶんと米子的おしゃべりを楽しんだ。
水木しげるロードは想像を絶する混みっぷりで
ウキウキしながら訪れる家族連れや老若男女が非常に多く
こんなにも人気があるとは驚きだったが、同時に
そのわりには昭和でがっつり時が止まったような
あきらめた鄙びた感もハンパない、なんというか
売れたいのか売れたくないのかわかりづらいバンドマン
というか、漠然とした印象は「古い街のお台場」みたいな
雰囲気のするすこぶる不思議なストリート。
どっちにしても自分の目で見るのが大事。
迷ったけど買わなかったゲゲゲハローキティーバッグ
キッチュな魚サンダルが1500円。
SHIGERU Forever
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