とても見晴らしのよい島根半島の東端、
美保関町地蔵崎にある美保関灯台は山陰最古の
灯台だそうで、フランス人技師の指導のもと
作られた明治の西洋風建築スタイルだけに
青空を眺めたり海風に吹かれながらその前に
立ってぼんやりしてると一瞬ヨーロッパに
帰ってきたみたいな気分になってしまう。
今回は訪れることが叶わなかった
隠岐の島をここから望んでゆるりと過ごす。
海っていつまでも見ていられるな(*´Д`)
この近くの漁村にある美保神社は
出雲御三社の一つ。素晴らしい天気に
恵まれた日だったので視界はなにかと
パステルカラー、不思議な光もそこら中に
ふわふわしてファンタジック。島根県は
本当にどこもかしこも神々がオープンマインドに
ほんわりスタンバイ、っていうような包容感が
とにかくすごい。
美保神社出て左にいった小道「青石畳通り」は
私の好きな小泉八雲が3度訪れ著書にも記していた場所。
時の止まったかのような古い漁村の日本情緒が
マックスほとばしっていて、100年以上前に
八雲も同じ風景を見たのだろうと確信できるタイムスリップ感。
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