まるで植物に侵食されたかのように
草が巻き付く建物や家を見つけるたびに
ハッとなり足を止める。どうしてかわからないけど、
実際不便だったり大変かもしれないけど、
この猛烈なる憧憬はなんだろうか。
さて、ちかごろ読み終わったのは
「京都、パリ この美しくもイケズな街」
パリにくわしい鹿島茂&京都に対して一家言ある
井上章一対談的なことになってる本。パリも
京都もとびきりクセがあって、歴史があって、
どちらも私の人生にとってはいつもすごく
気になる町だけになかなか興味深かった一冊。
ああ、京都、京都、千年の都よ、、
所変わってパリ。
いつも変わらないことは、
いつでもどこでもほとんどどんな時もダンナと一緒にいること。
まだまださぶかった時期、ぶらりとビュット・ショーモン公園
お散歩風景。ナポレオン三世のパリ都市開発により整った
という、30メートル以上の高低差がある丘スタイルの
この公園はまじめにジョギングなどしたらすごくすぐに
ゼーゼーなって疲れてしまう。
下の写真は小さな島の頂上にあるtemple de la Sibylle
頂上からはパノラミックにパリが見渡せて、
ダンナとあっちがエッフェル、あっちがモンマルトル、
とか言いながらよく眺めてすごしていたものだ。
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