シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、
マーゴット・ロビーという21世紀をときめく
大スタ―女優3人がまとめて主演の
セクハラ・アメリカ映画『スキャンダル』(Bombshell)
の予告編を数か月前に何回も見返してしまったのは
シャーリーズ・セロンが、シャーリーズはシャーリーズ
なんだがどこからどうみてもいつもとどうしても顔が違い過ぎて、
一体全体何がどうなってんの??整形?と何回も思ったからである。
これはどうしたことだろう、と
おもい調べてみたらこの映画のために
入念なメイク技術で実在のNBCのニュースキャスター
メーガン・ケリーに近づけたお顔づくりを
していたからであった。それにしても単なる美人で
終わる気がないシャーリーズの変身根性ってなにかとすごいなー
右が実物メーガン左シャーリーズ
で、さらにあとで知ったのはシャーリーズに
激変特殊メイクを施したのは日本人メイクアップアーティストの
カズ・ヒロさん(辻一弘)という方だったということ。
実はこの映画の少し前のチャーチルの映画ですでに
2回もアカデミー賞を受賞されているらしい、それすごいじゃん!!
さらにとても印象的なのは、外国で活動するに
あたり、辻カズヒロという名前を、あえて簡略化し
カズ・ヒロにしてしまう外人向け感が私自身も
外人に全く一向に正確に名前を憶えてもらえないだけに
なんだかすごくわかるなあ~と勝手に想像して
シンパシーなことだった。
それだけに、京都の西本願寺のすぐちかくにある
学校から下がってるこの微妙に地味だが目立つ垂れ幕は
偶然道歩いてたら即刻私の目に飛び込んだものだ。↓
え?まさかの?
あのハリウッドの?
カズ?
ヒロ?
のこと言ってる??
why??
で、別の張り紙詳しく見たら龍谷大学付属高等学校卒業生らしい!
出身校ってこういうの貼っちゃうのか。
というかそこで気づく、カズ・ヒロは京都出身だったのですね、
で、、自分も京都にいると勝手にまたシンパシー。ズィーン
ちなみに龍谷大学は西本願寺系の学校である。
よって世界遺産の西本願寺もすぐおとなりという贅沢感たっぷり
また、このすぐ近くにある「重要文化財建築群」の
龍谷大学大宮キャンパスは私が通るたびに好きで
好きで好きで鼻血出しながら倒れそうになってしまう
雰囲気を放っていて木の生え方から建物の建築に
至るまですべてに恋をしている所である!
あの大作家の五木寛之が聴講生として三年間通い
仏教史を学んだり、キャンパスの隣にある
莫大な蔵書をもつという大宮図書館にはまだ作家
として大成する前の一新聞記者だった頃の司馬遼太郎が
足しげく通ったりしたという。私はこのお二方の
考え方や物事、歴史などの捉え方がすごく好きなので
ここでも勝手にシンパシー。ズィーン
で、前を通るたびにいつもうっとりして
立ちどまるものだから、
そんなにも好きならまた大学生になってみる?
とダンナに聞かれるけど主婦人生気に入ってるから
とりあえず学生はもういいかな、、ダイジョウブデス。。
というわけでお散歩道のコーヒータイムは
反対側の東本願寺のほうにある
チョコブラウニーがむっっちゃくちゃ
おいしいけどダンナと半分ずつという謙虚み。
世界ってなにかと素敵(*´Д`)
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