大都会も、しごく現代的な日本とそれに
付随する生活スタイルももちろん好きである、
と同時にすこぶる古きよき時代の日本を
感じるのも大好き。
生活の中にいつも古いと新しいと便利と
味はあるけどやや不便をちょろりと
織り交ぜながら暮らしたりなんかして。
島根県のメジャー観光地のひとつである
石見銀山(いわみぎんざん)、ここは
戦国時代後期から江戸時代前期にかけて
日本最大の銀山であり、その鉱山町として栄えた
大森地区はいまだはるか昔に時が止まったかのような
姿を残し、武家屋敷、商家、町家が美しく整えられて
いるので素晴らしく夢のようなレトロジャパニーズ
気分が満喫できる場所。世界遺産認定もすこぶる
納得なハイパーヒストリカルエリア☆
さてしかし、そんな「石見銀山」、はりきって
来ては見たものの範囲広いのでやや漠然としていて
自分で周ってもなんだかぶらりと歩いて「ふ~ん」
というかんじで終わってしまいそう、、
なのは絶対もったいない。
そこで「石見銀山ガイドの会」の方主催のツアーに
参加。早朝だったからか運よく貸し切り、私とダンナ
とガイドさんと3人のなんだか親子みたいな楽しい
散策ツアー開始。実際、専属ガイドさんに地元の
ことや歴史のお話伺いながら見どころを見ていく
方がおもしろいのはまちがいない。
参加費一人500円とかなのでオススメします。
手を叩くと龍が鳴く城上神社参り↓
夜な夜な出てきてしまうから
釘で留められてる龍↓
前方からは見れない不思議な仕組みの
ミーティング風仏像↓
世界一小さなオペラハウス大森座↓
ガイドさんお気に入りというドイツ系パン屋さん
HIDAKAで買い食い
高台より街を見渡すスポット
島根県は赤瓦の屋根がすごく多いのが
印象的で私とダンナはこういうの毎日
「キャラメルハウス」と呼んでいた!
世界各地をニンテンドーのスーパーマリオ
ぽくネーミングするのが絶賛趣味。
このエリアは世界遺産ということで住民の方達は
住むにあたって「現代っぽい」部分をできるだけ
隠すよう並々ならぬ努力されたりしているみたい
ですがこういった街並みが日本に残り続けることは
ありがたくうれしいこととおもうのでした。
次回はいよいよ銀山跡地へ潜入!!
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