全くできない時はその存在すら忘れている
口内炎、ちょっとここ最近一か月おきくらいに
登場して困っている。ダンナとずっーーーとしゃべり
ながら食べたりしているから調子のって口内を噛んで
しまうのか、はたまたなんらかの姿勢でつい歯が口内皮膚
に当たってしまうのか、いずれにしてもビタミンB群不足は
絶対してそうだからビタミン剤を買いに走った。
ビタミンB2は皮脂腺の働きを調整、B6と
合わせると新陳代謝をよくして皮膚や粘膜の
症状を正常化するらしい。おねがいビタミンシルブプレ!
しかし朝晩1錠ずつってのをついすぐ忘れる。。
ある日ダンナと素晴らしく美味なるしまね和牛の
ハンバーグやら(ダンナはハンバーグドリア)うますぎて
終わるのがせつなすぎたオレオのチーズケーキをいただいた
あとに向かったのは、島根県雲南市にある
古事記伝説の神社であり、ルーツ的に須佐之男命が
八岐大蛇退治の後に建てた宮殿が神社になったもので
「日本初之宮(にほんはつのみや)」と通称される。
ヤマタノオロチ伝説は8つの頭の蛇の存在感がおどろおどろ
しくもスサノオの退治っぷりはなんだか爽快で、小さいときに
母から何度も繰り返し絵本で読み聞かせてもらっていた
お話だったので「ヤマタノオロチって、、」とか
「スサノオノミコトが、、」とかそんな会話が地元の方と
話すと至極ナチュラルにでてくる島根県は私にとって
リアルおとぎの国のファンタジーの塊。
神社の奥の山の方へのぼっていくと深い竹の森が
広がっていてエキゾティックバンブーファンタジー
炸裂。とはいえ私たちからしたら神秘的でひたすらに
美しい!としかおもえない竹は生育がハイスピード
だからどんどん生えてきて処置するのが追い付かず
大変なのだそうな。
再び下山して神社に戻ったら宮司さんかな?
役職わからないけど、ここで働いていらっしゃる
おじいさまが「ご案内しましょう」と言って改めて
スサノオノミコトがこの地に来て
「気分がすがすがしくなった」として「須賀」
と命名した歴史や神社の建築にまつわるお話を
聞かせてくださいました。
また、ここに宮殿を建てたとき須佐之男命が詠んだ
歌が日本初の和歌ということで、「和歌発祥の地」
とも言われており、下の写真の木札右に書かれている
「八雲立つ」の歌をメロディに乗せて歌ってくださったり
もしてとても貴重で楽しいひと時を過ごさせていただいた。
最後に、この神社から車でそう遠くない八雲山
にスサノオノミコトと妻のクシイナダヒメノミコトと
その御子スガノユヤマヌシミナサロヒコヤシマノミコトの
三神を奥宮として祀っている夫婦岩なる場所があるから
是非行ってみるといいとのことでしたのでここも後日訪れてみました。
長い階段を上るとそこには本当に寄り添うようにして
鎮座する3体の大きな岩が!確かにすごく親子だよ!
思わず話しかけてみたりしてこれからも末永くお健やかに
お過ごしになれるよう願って去ったのでした。
神秘がだだもれ雲南地方(*´Д`)
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