北海道、函館。
この町には私の「好き」がつまっている。
毎日の発見が楽しくって函館生まれだったら
よかったのに!!と何度思ったことだろう。
お気に入りの土偶のクッキーをかじりながら
毎日ダンナと探検散策。

函館山の山麓にある元町はともかく坂が
いっぱいあって、すべての坂がおのおの
チャーム溢れていいかんじ。

坂の途中やら坂の下などでしょっちゅう
好みの食べ物屋さんを見つけるたびに
函館に対する愛が深まる。
魚介もなんでもいちいちおいしくて
なにかとリーズナブル。日本の地方の
奇跡みたいなクオリティとそれに対するコスパに
慣れるともうパリや東京の暮らしに戻るのは
きついんじゃないかとよく思う。
とりあえず着いたその日はウニイクラウニイクラウニイクラ。
卵系大好きだがお魚はあんまり得意じゃない私、
ダンナはかたやきそば笑


地域的にはイカ押しがスゴイ。

函館駅前の回転寿司花まるもナイス。
そしてやっぱり頼むのは卵系、貝系。
しかしダンナは最近炙りサーモンに異様にお熱で
新宿なんかでもやたらずっと炙りサーモン食べてたりしてる。



大阪で食べるより美味なんじゃない・・??!!
とうなったタコヤキは
平日オープン時間が微妙なかんじだが
ここの食べた過ぎてよく時間合わせしたものだ。


函館繁栄の基礎を築いた江戸時代の豪商
高田屋嘉兵衛屋敷跡のあたりで「ハフハフしながら」
つまみぐいがお決まり☆



同じストリートにある印度カリー小いけ
は看板見てからずーーっと行きたくてしかたなくって

私はトゥルトゥ~ルのチーズカリー


ダンナはおいもちゃん入り♡

カレーというのは奥深くって、
どこで食べても同じようでいて、
やっぱ違う、、昔は実はそこまで好きでなかったが
フランスに住んでいるとなつかしくなっちゃう日本の味になった。

函館カレーの祖・小いけさん↓



オーナーさんにカラスに襲われているところ
を救われたという猫のちいこさんがいるのは
ゴージャス家庭料理!


ツンデレのちいこさん=^_^=
チラ

窓からの眺めがまたよくって
きもちよすぎるパノラマ。

別の日は宝来町のレトロな和ビジュアルに心打たれる
建物見てたら、よく見てたら、表は肉屋さんで
後ろはすき焼き専門店てのを発見したからお邪魔する。


興奮でジョジョ立ち風ダンナ




ダンナはコロッケ付き、正座はできない夫婦sorry

長年すき焼きはなんとなく家で食べる(実家ね)
ものだという思い込みがあったのだが
外でいただくのもまたいいもので!

「千と千尋の神隠し」に出てきそうな
古くて渋い和空間もかっこよかった。

ちなみに北海道では実は牛肉よりも
豚肉の方がわりとポピュラーというのを
何人かの方から聞いた。
函館限定のハセガワストアで初めての
やきとり弁当食べた時の感動ったらない。
しかもこれ、やきとりって書いてるけど、
実に焼き豚なのである!!



詳しくはこちらを読まれて↓

それにしても店内見回したらロックバンドの
GRAYの記事やらポスターがやたらあるから
ここの店長がGRAYのファンとかなのかな?とおもって
よくよく読んでたらGRAYの皆さんて函館出身な上に
ハセガワストアー推してるらしいじゃないですか!
っていろいろびっくりした。
でもこのおいしみとお得感はGRAY押しも大納得。
初めて訪れた観光客のme&dannaさえも
絶対なくならないでほしいと熱望したもの。


ちなみに函館伝説もうひとつの主役は
ハセガワストアの隣にあるラッキーピエロ。
これなしでは函館は語れないが、、
ひとまずまた別の機会に!!(・´з`・)

