だいぶ長期間日本に住んでいたので
今更フランスになじめるかしら??
と帰宅前に幾度も心配したものだがとりあえず
戻ったら戻ったでパリは案外相変わらずのように思う。
エッフェルどーん(・´з`・)
日本でもそうだったけど、
フランスでもダンナは早朝から毎日
チャリンコで何百キロも走っているもよう。
一人でもどこまででも行ってしまうし、
週末は仲間を見つけ出してサバンナのガゼルのごとく
群れを成して走ったり、これはこれですこぶる楽しいみたい!
ある朝起きて、あらまたいないのねー(本当によくいない!)
と思って携帯見たら
「おはよう!今、ブルゴーニュにきています♪」って
パリからブルゴーニュ、決して近くはないよね??
というようなぶっ飛んだ移動っぷりもハンパない。
基本的にもう車は最低限しか使いたくなくって
メトロもあんまり乗りたくなく、どんなところも
自転車で行くのが理想なのだそうな。
でも私、
ちょっとパリから離れた場所でフランスらしい
こかわいい景色が見たいのよ!!とリクエストしたらば
しぶしぶ車を出してくれた日。緑の田園を抜けて、、↓
ああ、すっごくヨーロピアンだね!
久しぶりに重厚なる歴史を感じさせる厳かな教会や
美しい建築の細やかなレリーフなどを見てフランス感覚を取り戻す、、
なつかしみ~
ここは画家のクロード・モネが
1878年から1881年にかけて住んだことで知られる
パリ郊外のヴェトゥイユ(Vétheuil )という村。
世界中から観光客の訪れる「モネの庭とアトリエ」
でも有名なジヴェルニーもそう遠くない場所。
昔ながらの石造りの建物が多くてのんびりお散歩
するのにとてもよい。
市役所前のマルシェではチーズを
たっぷり購入。日本ではありとあらゆることが
幸せだったけど、唯一日本でダンナに欠けていたのは
「フランスならではの強烈なくさみの山羊チーズ」だったらしく、
毎日そのことを話していたから山羊チーズをたくさん
食べてようやく満たされたみたい。よかったよかった(*´Д`)
猫語学習中仏人男性=^_^=
ヴェトゥイユのマルシェのすぐ近くにある
チョコレート専門店のアイスクリームもちょっとしたマスト。
スミレの砂糖菓子がちりばめられたとソルベと濃いめの
チョコレートをチョイス。アイスクリームといったら
北海道がとんでもなくぶっちぎりでクオリティ高いけど、
ここのはここので素朴かつ丁寧に作られているかんじで
とても好感もてるお味。
ランチ前じゃなかったらおかわりしてたかも。
アイス食べにまた来よう(・´з`・)
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