京都時代、ある晩のディナー。
フランスチーズの盛り合わせと枝豆&ビヤ♡



日本で主婦をやったことがなかったので今回の
日本暮らしは毎日が挑戦です。だからといって
フランスですごくしっかり主婦してるわけでも
ないだろうと夫や親からツッコミ必至な
マイ・ライフ。いつもなにかといいかんじ☆
ダンナはスーパーのフルーツグラノラとか
小豆ぐらのーらにまじで夢中。簡単でありがため。





少し薄くなった朱色の醸し出す雰囲気が
なんとも素敵な門のあるここは
代々皇族が門跡を勤めてきたことで
知られる京都市右京区にある世界遺産の仁和寺。










平安時代からの歴史をもつ仁和寺は、出家後の宇多法皇が
住んでいたことから「御室御所」(おむろごしょ)と称され、
ここの桜は御室桜(おむろざくら)と呼ばれとても有名らしい、
とはいえ私たちの訪れたときはもう桜はなかったけれど。


















正直申し上げると、お寺というのは素人目にはわりと
どこも似ていてかぶる。ダンナと京都にて訪れた寺を
記憶の糸たぐりよせ思い出す大会をしても毎回、あれ??
どれがどれだっけ??と混乱する時もある。なのでいつも
どのお寺も最大の「記憶に焼き付ける印象ポイント」を
探します。仁和寺で最強に私のハートどっきゅんだったのは
御殿内部こちらのお部屋。これまですごく地味な風情の禅寺
インテリアばかり見てきたのでこの黄金風の孔雀の間(宸殿一の間)
は日本ならではの宮殿チックな建築美が王朝文化風で
とても心に残る。孔雀って大好き。






それから帰り際にみた花の菩薩様も美しかった。
いつか徒然なるままに花や孔雀に囲まれて暮らしたいものだなあ(*´Д`)


